12月22日。プリフィックスランチコース@1,480円
正社員に転職し、豊洲にある会社に常駐するようになって半年あまり。
都内を端から端まで突っ切る連日の出社にようやくペースがつかめてきたところ、1月の3連休明けでの異動が決まりました。
いつかはと期待せずに待っていた異動とはいえ、内示があってから3週間、公になってからはおよそ半月という急展開。
いざカウントダウンが始まってみると、豊洲ランチをちゃんと開拓しておけばよかったと思わずにいられません。
「豊洲にいるうちに、一緒にランチ行きましょう」
チームのメンバーが声をかけてくれるのもありがたいことです。
アクセス
豊洲にいるうちに行っておきたい店候補の筆頭は、豊洲在勤のインスタグラマーの投稿にしばしば登場するビストロ「石川亭」
同行者にグルメサイトのリンクを送ったら「石川亭って、豊洲にもあったんですね」と。
大手町や日本橋、神田などにも店舗があるそうです。
「石川亭」があるのは、豊洲駅前交差点から晴海通り沿いに並んで建つオフィスビルのひとつ豊洲フォレシア。
先日、お魚ランチを堪能した「青ゆず寅」と同じ1階奥のエリアにあります。
赤いギンガムチェックが、いかにもビストロっぽい店構え。
店頭のテーブルに並ぶお弁当もオイシソウです。
店内の様子&メニュー
「いらっしゃいませ、何名様ですか?」
店内へ足を踏み入れるとすぐに、ラミネートされたランチメニューを渡されました。
前菜とメーンが1種ずつ選べるプリフィックスランチコースは1,480円。
ラインナップもかなり本格的です。
店内はふたり用テーブルを中心に、ダイニングに50席。
加えてテラス席もあるそうです。
いただきます
■ベーコンとチーズのキッシュ
前菜の提供までに10分強かかりましたが、こういうお店ですから気持ちにゆとりを持って訪れたいもの。
なめらかで舌触りのいいキッシュに、洋風茶わん蒸しの表現が思い浮かびます。
量も前菜とは思えないボリュームです。
■キャベツ入りハンバーグ 赤ワインソース
同行したメンバーは、店を決める前から「お肉食べたい」といっていたので、ハンバーグ一択。
おぉ、でっか~い。
■ぶりのポワレ ラヴィゴットソース
対してワタクシは、お魚を洋テイストでいただきたくてコチラを。
ビジュアルもオサレで、絵になります。
エクストラバージンオイルをベースに、みじん切りのトマトやタマネギ、ケッパーなどを加えたラヴィゴットソースが、表面をパリッとさせたブリにピッタリ。
ブリって、照り焼きやダイコンと煮るばかりじゃないんですね。