9月30日。とら八定食 A@1,000円
組織変更を機に、大手町のオフィスに移って丸3カ月。
これまで、東京駅丸の内北口から西へ1ブロック行ってから大手町のメーンストリートを通って出社していましたが、この日の朝、ガード沿いを北上してから西へ曲がってオフィスへ行ってみようと思い立ちました。
出社の時間帯はトーゼン開いていないとはいえ、ガード下には酔さそうな店がズラリ。
今まで気が付かなかったことがモッタイナイと思えてなりません。
アクセス
さっそく偵察してみなくてはと、お昼休みを待ちかねて。
ガード側は南北に渡る横断歩道がないので、道を渡る順番は注意が必要です。
夜のみの営業の店ももちろんありますが、ランチ営業率は思った以上に高め。
はやる気持ちを抑えつつ、手短に店先のメニューをチェックしていきます。
あっ、ココよさそう!
「羊肉酒場 悟大」と「目利きの銀次」の間にある「大手町 とら八」
「やきとん」の看板の下、大きな料理写真がそそります。
店内の様子&メニュー
ランチメニューは800円から。
煮込み豆腐やひと口カレーなどを追加料金でプラスすることもできます。
日替り定食でポークジンジャーもいいけれど、
今日はお魚気分。
縞ほっけなんて、久しく食べていないなぁ…。
店内手前のテーブルにも空席がありましたが、
ひとりであることを告げると、カウンターを通り抜けた先のふたり用テーブルに案内されました。
グルメサイトでの席数は180というんですから、かなりの大箱です。
いただきます
■とら八定食 A(1,200円)
ハーフサイズのにこみ豆腐が付いたとら八定食は、焼魚のAセットとマグロブツのBセットの2種類。
魚とお肉の両方がいただけるのは魅力です。
おっ、このみそ汁、野菜の旨味が出ていてホッとする~。
縞ほっけはおっきくて、外はパリッ、中ふっくら。
「うまい、うまい」と、ひとりごとが口をついてしまいます。
味噌ベースに豆板醤系の辛味を加えた、にこみ豆腐。
牛すじの旨味が豆腐にしみこんで、これまためちゃウマです。
目を上げた先には「四十年変わらぬ お母さんの味」と書かれたポスター。
1981年に上野アメ横で7坪の店からスタートした時から変わらない、こだわりの味だといいます。
今回はサブ的存在だったけれど、このにこみ豆腐を主役にするのもアリですね。