12月6日。鶏そぼろと豚汁定食@1,300円
たいしたコトはしていなくても、何かと気ぜわしい12月。
今月前半の都内滞在は、いつもにもましてタスクがいっぱいです。
なかでも一番気が重いのが健康診断。
もっとも、ジタバタしたところで、どうにもならないのは分かっているのですが…。
アクセス
せめてカラダによさそうなランチをと考えをめぐらせたところ、オフィスのある大手町プレイスの1階にある和食の店が頭に浮かびました。
大手町プレイスは、地下鉄丸ノ内線の改札に近いA5出口直結。
JR東京駅丸の内北口からも歩いて7分ほどです。
店内の様子&メニュー
ちょっと出遅れたなぁと思いながらエスカレーターで1階へ下りると、店の前には順番待ちの人だかり。
ウェイティングボードには、7~8組の名前が書かれてありました。
メニュー看板の前にいたグループが中へ入っていったところで、メニューをカメラに収めます。
あらかじめウェブサイトを見て目星は付けていたけれど、それ以外のメニューもあって迷う…。
もうひとつの立て看板に隠れていた側では、お弁当を販売しています。
3種類のうち、鯖の海苔弁当、鮭と海老しんじょう弁当は完売。
でも、もともと店で食べるつもりだったんだし没問題。
最初のサイクルで入った人たちと入れ替わりで、パタパタッと列が進みます。
もうあとひと組かふた組かな。
「1名でお待ちのはたこ様」
入り口でオーダーを告げてから、席に座りました。
真正面に一段高くなった厨房があり、そのまわりにカウンターとテーブル席。
控えめの照明が高級感を醸し出しています。
テーブルに置かれたピッチャーの中身は桑茶。
糖の吸収を抑える効果があるのだそうです。
さらに、すべての定食が700kcal以下だったり、血糖値が上がりにくいササニシキを使っていたり、整腸作用や美容効果が見込まれるボーンブロスを使っていたり…。
そもそも、分子栄養学なんて分野があることも初めて知りました。
いただきます
■鶏そぼろと豚汁定食(1,300円)
店に入る直前まで雉焼きと迷いましたが、豚と鶏の両方が食べられるからと、鶏そぼろと豚汁の定食に。
副菜も豊富で、お盆の上はにぎやかです。
豚汁には、ゴボウやニンジン、サツマイモなど大ぶりにカットした根菜がゴロゴロと。
煮物と合わせると数日分の根菜が取れるんじゃないかと思うくらい。
オニスラと合わせたネギトロ。
フツーのネギよりコッチのほうが好みかも。
鶏そぼろの中央をくぼませて半熟卵を。
ショウガを利かせた甘めの味付けがまろやかになります。
もうひとつの小鉢はレバー煮。
とろっとしてなめらかな舌触りとともに、カラダによさそうな成分がしみわたっていくような気がします。
これほどカラダに気を配ったメニューがランチでいただけるんですから、並ぶのも納得。
健康診断にも少しでもイイ影響が出てくれるといいのですが(笑)