凍えたカラダに、お湯割りとおでんと…【和風居酒屋 房(品川区)】

2月8日。おでん@1品150円~ほか

浜松町で相棒と落ち合った後、モノレールで大井競馬場へ。
お馬さんを見たかったのですが、レース開催日でないと中には入れないようで、目的を果たすことはできませんでした。

アクセス

なので、酔い店を探しに転進。
今シーズン最凶の寒波はハンパなく、カラダの芯からすっかり冷え切ってしまいました。
しかも海に近いからか、底冷えが酷い。

大井競馬場北門から競馬場通り~旧東海道経由で15分弱。
立会川駅近くのローソンで使い捨てカイロを買って、何とか体温を取り戻します。
にしても、さっきも立ち飲みだったので、温かいところで座って落ち着きたい。

国道15号(第一京浜)を渡ると、立会川西商店街。

こぢんまりとしたアーケードですが、懐かしさと温かみが感じられます。
時計は午後5時を回ったところ。
シャッターの下りている店も少なくありませんが、競馬のレースがある日なら、もう少し活気があるのでしょうか。

そんな先に目に入った「おでん」ののぼり。

入り口左手の赤い垂れ幕には「和風居酒屋 房」とあります。
後でグルメサイトを調べて分かったのですが、「房」は「ふさ」ではなく「ぶさ」と読むのだとか。

店内の様子&

店内はカウンターとテーブルで20席ほど。
ひとりでごはんを食べに来る人あり、小上がりで子どもを遊ばせるファミリーあり、出張の手土産を持ってくる人ありで、地元の常連さんに慕われている店であることがうかがえます。

とにかく温まるモノもらわなくっちゃ。

軽めの酒のアテから、ごはんのおかずにもなりそうな魚料理や肉料理まで。
ミニサイズがあると、いろいろ食べられるのが酔いですね。

午後5時から午後7時まではハッピーアワーもやっていますが、

今はビールより、ハイボールより、酎ハイより、温まるモノが飲みたい。

いただきます

■黒霧島 お湯割り
温まるモノといったら、芋焼酎のお湯割り!

■お通し(440円)
お通しは、ローストビーフとかにかまサラダの2点盛りです。

■おでん(大根、こんにゃく、自家製つみれ、牛すじ)
黒いオーバルの深皿から立ち上る湯気からして、おいしさは約束されたようなモノ。
おつゆがしみ込んで真っ黒ですが、味は見た目よりあっさりしています。
つみれ然り、牛すじ然り、この店はお肉の扱いが上手みたい。

■国産豚もつ煮込み 小(858円)
鉄鍋いっぱいのもつ煮に、思わず「コレでミニサイズですか!?」とビックリ。

こっくりとした味噌仕立てで、モツもダイコン、ニンジンも柔らかく煮えています。
芯までアツアツの豆腐を、ハフハフしながらイブクロへ落としこんでいくシアワセ…。

■おでん(大根、玉子、ちくわぶ、玉葱)
おでんお代わり~!!

■おにぎり 鮭(308円)
相棒は、鮭のおにぎりを〆にいただきました。

おでんも煮込みもおいしくて、もう少し飲み食いしたかったけれど、寒さのダメージがデカすぎて、もうダメ。
寄り道せずに帰ります…。

関連ランキング:居酒屋 | 立会川駅鮫洲駅大井競馬場前駅

にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログへ
にほんブログ村