アンテナショップで飲んで食う 滋賀編【ここ滋賀(中央区)】

2月9日。地酒飲み比べ3種セット@900円ほか

この日は、東京駅を起点にアンテナショップめぐり。
コインロッカーに荷物を預け、さっそくコチラからスタートです。

アクセス

永代通りと中央通りの南東角に位置するのは、滋賀県のアンテナショップ「ここ滋賀」

相棒お気に入りの野食系YouTuberが、琵琶湖に生息する淡水魚の料理を紹介していたのを見て、滋賀県に行ってみようということになったのです。

1県1品運動 日本橋編その1 【ここ滋賀(中央区)】

それにコチラのアンテナショップは、地酒も飲めますしね。

店内の様子&メニュー

開店の10時とほぼ同時に到着するなり、「熱燗はじめました」の看板が目に入ります(笑)

信楽焼のタヌキも、酒徳利を手にお出迎え。

店内をゆっくり眺めている間に、入り口すぐ右手にあるバーカウンターも準備が整いつつあるようです。

滋賀の地酒は3種/4種の飲み比べのほか、単品でも。

ハイボールやクラフトビール、ソフトドリンクのほか、おつまみにも滋賀の美味を取りそろえています。

レジでオーダーを済ませて席に落ち着くと、冷ケースの周りで試食が始まっていました。
き、気になる…。

いただきます

■滋賀の地酒3種飲み比べセット(900円)
AとB、ふたつの飲み比べセットのうち、燗酒向けが2種類入っているBを。
大吟醸を除く3種類で飲み比べです。

と、右側のお猪口を手に取ったところで、アテもやってきましたよ。

■魚治 鮒寿しとも和え(350円)
琵琶湖でとれるニゴロブナを塩漬けにし、炊いたごはんとともに自然発酵させる鮒寿し。
刻んだ鮒ずしと半ペースト状になった飯を和えたのがとも和えです。
ICレコーダーは、飲み比べのマストアイテム(笑)

(右)天井川 純米吟醸 生原酒 吟吹雪
すっきりした香りと、焼酎のような少しピリッとした感じがあって親しみやすいお酒。
古川酒造(草津市):https://www.furukawashuzo.com/
 
(左)湖濱 特別純米酒
米の旨味がふわっとふくらむ感じあり、ちょっと渋い感じもあり。
渋みと酸っぱみのバランスがとてもよく、鮒寿しとの相性はバツグンです。
鮒寿しのほかには、クラッカーやナッツ、ブラックペッパーを効かせて焼いたお肉も合いそう。
佐藤酒造(長浜市):https://www.nagahamanosake.com/
 
(中央)松の司 生酛純米酒
自然な甘みと旨味が、まさに甘酒。
「湖濱」以上に鮒寿しとよく合います。
松瀬酒造(竜王町):https://www.matsunotsukasa.com/

「よろしかったら、試食いかがですか」
しかもそのひとつは、相棒が動画で興味をひかれたビワマスではありませんか!!

■びわます味噌幽庵焼き
しっかりした身に脂がなじんで、旨味もバッチリ。
皮の脂もイイ味で、YouTuberが「サケの仲間のなかで一番うまい」といったのもうなづけます。
純米吟醸だとびわますが強く感じすぎるから、きもとのほうが合うかも。

もう1種は、鯉のあめ炊き。
先ほどのびわますと同じく、老舗料亭の「竹平楼」が出しているお品とあって、上品で酔い味です。
この後、ちゃんとアンケートにも協力しましたよ。

もう1杯、いただきましょ♪

■アマハガン エディションNo.1 ハイボール(600円)、近江牛焼きカレーパン(450円)
アマハガンは、長濱蒸溜所のブレンデッドモルトシリーズ。
口にした時はそれほど特徴を感じませんでしたが、ハチミツのような後味が長く残るように感じます。
そんなハイボールと近江牛カレーパンは、狙ったとおりの好相性。
牛の香りが生きているから、きもと純米ともよく合います。

ほら、なおまささんも「近江牛はおともだち」といっていらっしゃる(笑)

店舗情報

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