3月15日。博多もつ鍋@1人前1,848円ほか
3月前半もホットペッパーグルメからギフト割引をいただいたので、ゴスペル仲間のYさんの誕生日会を兼ねて、土曜日のレッスン後にごはん会を企画しました。
ところが人数が確定するのを待っているうちに、目を付けた店が埋まってしまうという失策。
ポイント利用をあきらめ、同じジャンルの店を探して予約した後も、体調不良や家庭の事情で来られなくなるメンバーが出て気をもんだのでした。
アクセス
結局、集まれたのは、主役のYさんとワタクシ、そして急きょ声をかけたタエコさんの3人。
レッスンが20分以上延長したため、急ぎ足で現地に向かうことになりました。
新宿駅西口、かつての高速バスターミナルがあった近く。
ヨドバシカメラ新宿西口本店の南から中央通りに入ってすぐ左手のビルの4階に、九州居酒屋の「九蔵」があります。
店内の様子&メニュー
店内はついたてで区切られたテーブル席や半個室を合わせて80席。
分煙対応がされているとはいえ、たばこの煙が流れてくるのは仕方ありませんね…。
今回はコースではなく、席のみ予約。
それでもドリンクは飲み放題がデフォルトになっているようです。
ワタクシはハイボールの氷抜き、Yさんはシャンティガフ、タエコさんは日本酒で乾杯。
料理のチョイスは、必然的にワタクシに任されます。
キビナゴの唐揚げにチキン南蛮、辛子明太子…。
写真脇に県名が入っているのが、九州らしい品を選ぶ目安になります。
馬肉や地鶏のお刺し身もありますよ～。
お造りや串焼きは、安定の定番ですね。
肉料理のページで存在感を示す大山（だいせん）鶏。
鹿児島県に日本最南端の駅「西大山（にしおおやま）」があるので、九州だと信じていましたが、鳥取のブランド地鶏だとは紛らわしい（爆）
鍋物の注文は2人前から。
九州といったら、博多の牛もつ鍋はマストですよね。
お食事や甘味でも、九州を味わえます。
いただきます
■お通し（429円）
お通しの春雨サラダをつまみに飲み始めていると、注文の品が次々とテーブルに運ばれてきました。
■からし蓮根（748円）
先日の熊本旅行でおいしさを知るも、好き嫌いが分かれそうだしと注文をためらっていたところ、Yさんから「食べたい」とリクエストいただきました。
レンコンの食感の後にツーンとカラシの香りが抜けるのがたまりません。
■明太マヨ大根サラダ（748円）
サラダも明太と合わせて九州の味。
よく混ぜ合わせてなじんでからいただくのが美味。
■秘伝の揚げ皮串（130円×6本）
メニュー写真に記載はありませんでしたが、コレも博多でしょと。
「にしても、はたこさんって、オイシソウに写真撮るよね」
Yさん、タエコさんにおだてられて、即席レクチャーとなりました（笑）
■さつまいもスティック（638円）
砂糖も塩も振らず、そのままの素朴さがイイ。
■キビナゴの唐揚げ（748円）
みんなそれぞれに他の品に手を伸ばしていましたが、キビナゴこそ熱いうちに食え。
サクサクほっこりで、なんてオイシイのでしょう…。
■大山鶏砂肝の鉄板焼き（968円）
砂肝はもちろんのこと、こっくりとしたバターをまとったタマネギが何気に酔いのです。
■熊本すっきりトマトサワー
2杯目は、九州テイストのアレンジサワー。
トマトだからスッキリかと思いきや、意外と甘い。
■もつ鍋 塩（1,848円×2人前）
そして、お待ちかねのもつ鍋～。
■野菜セット（715円）
野菜もしっかりいただきま～す。
鍋奉行、お仕事中。
ぐつぐつふつふつがイイ感じです。
プルプルのもつに、クタクタに煮て甘くなったキャベツ。
サイコーです。
■〆のちゃんぽん麺（495円×2人前）
からの、ちゃんぽん麺を投入して〆。
元のゆで加減が少々固めだけれど、つるつるの麺はペロッといけちゃいます。
楽しむことに貪欲で、いつもアクティブなYさん。
「今月で定年だけれど、延長が決まったよ」なんていっていたから、てっきり65歳になったのだと思っていたけれど、古希を迎えたと聞いてビックリ。
コレもやっぱり、ゴスペルを歌っているおかげかな?
