6月6日。漫遊記(麦)@539円ほか
6月前半の都内滞在は、相棒とのおでかけを絡めたスケジュール。
金曜の朝、ワタクシは始発のあずさで出社し、相棒は有休を取って普通列車で出てきて、立川で落ち合うことにしていました。
ミーティングが押してランチに出そこなっちゃったんで、その分を取り返すべく食べて飲まなくっちゃ。
アクセス
立川駅北口から線路に沿って都心方向へ。
ファミリーマート立川郵便局前店を過ぎて20mほど行ったところにある餃子居酒屋をマークしていました。
店の名は「餃子のニューヨーク」
店先では自由の女神がトーチを掲げています。
しかも、よくよく見ると、炎が餃子になっているではありませんか!
しかし、席は予約で埋まっており、最短でも1時間は待たなくてはならないとのこと。
「金曜の夜だし仕方ないね」と転進しようとしたところ…。
すぐ脇に「チバラキ酒場」の看板が。
にしても、ニューヨークの真上が千葉・茨城だとは(笑)
店内の様子&メニュー
ちょうど階段を降りてきたスタッフ(?)から「空いてますよ」と声をかけられて2階へ。
カウンターとテーブル席を合わせた40席ほどに加え、3階にも半個室のお座敷があるとのことです。
「チバラキ」というからには、千葉や茨城らしいモノをいただかなくちゃ。
名物のもつ煮込みを筆頭に、海鮮やら、居酒屋の定番つまみやら。
納豆料理もひとつは押さえておきたい。
焼き鳥は1種類2本から。
ニューヨークで食べられなかったことだし、餃子行っとく?(笑)
オーダーは、スマホでQRコードを読み込んで。
写真入りで分かりやすく、操作性も悪くありません。
いただきます
■漫遊記 麦(539円)、水戸の偕楽園梅酒(539円)
「漫遊記」の名は、テレビドラマ等でおなじみの「水戸黄門漫遊記」から。
水戸市の明利酒類株式会社で製造する本格焼酎で、芋、麦、米があります。
もう1杯は珍しく梅酒を。
水戸の偕楽園は梅で有名ですものね。
■あのもつ煮込み 一人前(639円)
煮込みといえば、居酒屋の鉄板メニュー。
「あの」といわれちゃったら、頼まないわけにいきません。
柔らかく煮えたもつにも、こんにゃくにもよく味がしみ込んでいます。
っていうか、これだけでビール数杯が空いてしまいそうなくらいにしょっぱい(汗)
■野菜炒め焼きそば入り(693円)
野菜食べたいし、とりあえずお腹にたまるモノ食べたい。
麺はなかなかオイシイけれど、コレも味が濃いねぇ…。
■ちくわと納豆の磯部揚げ(528円)
ちくわの穴にひきわり納豆を詰め、海苔で巻いて天ぷらに。
味も食感もちくわのほうが主張が強く、納豆は風味程度にすぎません。
「場所変えようか」
ファーストオーダーから察するに、他の料理も味が強そう。
隣の席から流れてくるたばこの煙に辟易したのもあって、1杯で打ち止めです。