店の名もユニーク、焼き鳥のうまい店 【新宿っ子居酒屋 とととりとん(新宿区)】

10月3日。アンテナショップ飲みの後のクールダウン

日本橋で5県をはしごし、飲み比べた日本酒は10数種。
さすがに分析しながら飲むのにくたびれ、考えずに済むお酒とともに焼き鳥でもかじりたい思いに駆られます。
ところが相棒は「あまりに眠いから、その前に少し寝かせてくれないかな」と。

そこで、山手線に乗って目の覚めた駅で降りようと提案をしました。

結果、相棒が目を覚ましたのは新宿。
もしも中央線に乗っていたら、都区内パスのエリアを過ぎ、三鷹か武蔵境まで行ってしまうところでした。

アクセス

おいしい焼き鳥を求めて新宿駅西口エリアを歩いていると、コチラでセンサーが反応。

魚(とと)、鶏(とり)、豚(とん)で「とととりとん」ですって。

甲州街道の1本北、二番街通りとの角から少し西へ行ったところにあります。
1階は元祖寿司です。

店内の様子&メニュー

「ご予約はされていますか?」
「いいえ」と首を横に振ると、カウンター席なら空いているとのこと。
「密」だし、タバコくさいけれど、仕方ありません。

カウンターの立ち上がりにはられたメニューを見てみましょう。

その他にも、こだわりの生刺しあり、

秋のおすすめあり、

本日ノオススメあり。

カウンターの上の日本酒のラインナップも、オッと思わせます。
でも、今日はもう日本酒はいいや(苦笑)

いただきます

■烏龍茶(385円)、ウーロンハイ(495円)、お通し(418円)
ワタクシはウーロンハイ、相棒はまさかの烏龍茶。
初めての来店へのサービスとして、カクテキが付いてきました。
お通しがオイシイと、他の料理も期待できますね。

■冷やしトマト(429円)、ばかうまそら豆(429円)
さっぱりしたモノ食べたさに冷やしトマトを頼みましたが、季節外れだとこんなモノかなと。
一方、ほっくり揚げたそら豆にスパイスを効かせたばかうまそら豆は、文字通りのばかうまで後を引きます。

■ハラスと白子の味噌ホイル焼き(638円)
シメジとタマネギを敷いた上にハラスと白子をのせ、甘めの味噌とともにホイルに包んで焼き上げた一品。
ハラス自体の脂が若干しつこいですが、味は悪くありません。
くぅ~っ、白飯が欲しくなる。

■焼鳥おまかせ5本盛(539円)
やっと本命キター。
串から外してひと切れ口に運んだ瞬間、その絶妙な焼き加減に黙ってうなづくほかありませんでした。
絶え間なくオーダーが入るのも納得。
レシート持参で、ひとりにつき焼鳥2本サービスしてくれるっていうから、また行かなくちゃ。

店舗情報

新宿っ子居酒屋 とととりとん

大切な日のお祝いに◎ ゆっくり寛ぎ空間で乾杯◎
[住所]東京都新宿区西新宿1-15-5升屋ビル2F
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