焼魚のごちそう 【炭火焼食堂 こがね屋(新宿区)】

3月22日。1都3県を対象にした緊急事態宣言が解除されました

前月のうちにスケジュールが決まっていたなか、解除になったのがたまたまこの日に過ぎませんが、ワタクシにとっては昨年11月以来のスタジオでのリアルゴスペルレッスン。
緊急事態宣言が解除になったとはいえ、飲食店の時短営業は続いているので、歌う前に腹ごしらえを済ませておくべしと、在宅勤務を終えてから新宿まで晩ごはんを探しがてら出かけました。
昨日おとついと、2日連続ラーメンだったので、麺類はやめておきたいところ。
でも、ポツポツと降る雨に温かいモノが恋しくてなりません。

そういえばココ、コロナ前からレッスン前の腹ごしらえに入ってみたいと思っていた店だったんですよね。

アクセス

新宿大ガード西交差点から小滝橋通りを大久保方向へ進み、ふたつ目の信号(新宿都税事務所)の1ブロック手前。
西新宿七郵便局のほぼ向かいの角にある「炭火焼食堂 こがね屋」です。

メニュー

魚の串焼きをはじめとする、炭火焼き自慢の居酒屋だと思っていましたが、

ワタクシの目を引いたのは「夜も定食召し上がれます」のポスター。

台に置かれたトロ箱のなかには「焼魚のごちそうセット」と書かれたメニューが入っていました。
平日は午後5時から、週末は終日。
夜の時間帯にして、このお値段で焼き魚の定食が食べられるのはありがたい限りです。

引き戸を開けて入ると、正面の大テーブルでは、上機嫌になって大声で話すグループが。
入り口近くの3人がけカウンターをひとりで使わせてもらえたのはラッキーです。
こういう人たちがいるから、飲食店が悪者扱いされてしまうんですかねぇ…。

いただきます

■ハラスサーモンと豚バラコンボ定食(950円)
サバの塩焼きは食べたいけれど、みりん干しもウナギの蒲焼きもちょっと違う…。
そう思った時に、魚と肉を半々ずつ食べられるこのセットが魅力的に映りました。
サバではないけれど、サーモンのハラスも大好きですからね。
味噌汁は具だくさんだし、切り干し大根の煮物も見るからにオイシソウ。
しらすごはんチェンジ(+300円)をしなくても、なかなかの充実度です。

少し塩が強めのサーモンハラスは、表面がパリッとして中はふんわり。
温かいうちにレモンを絞っていただきましょう。
皮が香ばしくて、またうんまいの。

豚バラ肉はネギ塩だれで。
脂身の甘さにうっとりします。
柚子胡椒をちょこんとのせると、サイコーにご飯がススムくん。

スタジオで久々に顔を合わせた某さんから「なかなかご飯行けてないんじゃない?」なんて心配されたけれど、ちゃっかり行っていますから(笑)

店舗情報

こがね屋

炭火焼食堂 豪快なメニュー
[住所]東京都新宿区西新宿7-8-11 大黒ビル1F
posted with タベレバ

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