海なし県でもおさかな 【吉志久 野溝店(松本市)】

5月1日。この日も南松本方面へ

コロナ禍で迎える2回目のGW。
堂々と遠出ができないなか、せめて外ごはんくらいはと、Google Mapをながめて用件ついでに立ち寄れそうな店を探しました。
と、目に入ったのは、海鮮の店。
クチコミの評価も高いようです。

アクセス

国道19号・芳野交差点を西に入って木工団地方面へ。
ひとつ目の信号の南西角にあります。
以前は喫茶店だったと記憶していましたが、10年ほど前に現在の店に変わったのだとか。

お昼どきを外して少し遅めにやってきましたが、店の前の駐車場にはクルマがズラリ。

入り口には「海鮮魂」と書かれたのれんがかかっています。

ココから2kmほど南西にある松本市公設市場内にも店舗がありますが、GWはコチラのお店だけでの営業。
通常は、平日および土曜日の昼間に市場店、平日の夜と日曜祝日に野溝店で営業する形を取っているようです。

店内の様子

手指消毒をして店内に入ると、まず検温への協力を求められます。

席数は、カウンターとテーブルで20程度。

各テーブルの中央にはしっかりしたパーテーションが設けられ、テーブル同士の間にも余裕があります。

メニュー

マグロとその日に仕入れた魚を盛り合わせた海鮮丼を筆頭に、各種丼モノや

お刺し身、焼き魚、フライの定食。

とくにマグロはバリエーションも豊富です。

仕入れに応じた、その時だけのメニューも。

丼や刺し身盛り合わせなどのお持ち帰りは、事前の予約がおススメです。

いただきます

■海鮮天ぷら盛り合わせ定食(1,800円)
「加熱したお魚が食べたい」といっていた相棒。
天丼ではなく、盛り合わせの定食でいただきます。
MIXフライにもココロ引かれていたみたい。

天ぷらはエビ、キス、カニ爪、(たぶん)サワラ。
揚げ加減もサクサクです。
手前の丸いのはプチトマトだったそうで。

■海鮮丼(2,480円)
ひとり分のランチに2,500円近く出すのにためらいもありましたが、見てみたい、食べてみたいの思いが勝りました。
コチラにも茶碗蒸しと味噌汁、サラダが付いています。

マグロは赤身と中トロ。
タイやサーモン、カンパチに加え、ホタルイカも入っています。
エビちゃん、かわいい。

キラキラのイクラにカニ爪、ホタテも。
テンションが上がります。
盛り盛りのボリュームは、魚だけでお腹が満たされてしまうほど。
海なし県にしてこれだけのクオリティの品をそろえられるのは、市場と近いのも強みなのかもしれません。

ちなみにコチラのお店では、松本市の「30・10(さんまる・いちまる)運動」に参加しており、食べ残したモノを持ち帰ることができます。

30・10運動については → コチラ

自己責任が求められますが、こういう取り組みをしている店には好感が持てますね。

店舗情報

吉志久
ジャンル:魚料理
アクセス:JR篠ノ井線平田(長野県)駅 徒歩16分
住所:〒399-0034 長野県松本市野溝東1-1-37(地図
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情報掲載日:2021年5月1日

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