5月2日。再び甲府駅に降り立ちました
今回のウォーキングの数日前に仕入れた情報に、コレは絶対立ち寄らなければと。
駅ナカが充実しつつある昨今、ワインの国・山梨で最も規模の大きい駅にして、このテの施設が今までなかったのが不思議なくらいです。
アクセス
甲府駅改札を出たら、すぐ目の前。
みどりの窓口に向かって、左隣にあります。
2021年4月7日のオープンから初めて迎える連休とあって、足を止める人も少なくありません。
メニュー
アルコールの大部分は500円、ソフトドリンクは350円と、気軽な価格設定。
その日のラインナップは、入り口脇にディスプレーされています。
店内の様子
感染症対策のため、一度に店内に入れる人数は10人まで。
外から数えてみたら、ギリギリ大丈夫そうです。
検温とアルコール消毒はお約束。
マスク着用もお忘れなく。
「湯のみワインの赤と白、ひとつずつくださいな」
フードは、レジ脇の冷ケースから取って、一緒に精算です。
駅ナカですから、もちろん交通系ICカードも使えます。
壁に面したテーブルに落ち着いて振り返ると、ショーケースにはイマドキ流行りのスイーツ、マリトッツォが。
興味ないけど。
いただきます
■一升瓶ワイン 湯呑茶碗 赤・白(各380円)、吉田の煮卵と富士桜ポークの焼豚(300円)
受け皿が付いたブドウ柄の湯のみでワイン。
ちゃんとこぼしてくれるのも良心的です。
焼豚はきめが整ってしっかりとした肉質。
煮卵もよく味がしみています。
ちなみにコチラの店のフードは、駅ビル2階のグルメマルシェで販売されているのと同じモノ。
お値段も同じです。
赤ワインは丸藤葡萄酒のルバイヤート。
ヨーロッパ風のレトロなラベルも酔い風情です。
白ワインは大和葡萄酒のゴールドバージョン。
ひと月ほど前に立ち寄ったワイナリーということもあって、親しみを覚えます。
「普段着の味だからこそ、湯のみというスタイルが合うんだろうね」
「村の会合では、きっとこういう一升瓶ワインが飲まれているんだろうなぁ」
“一升瓶ワインを湯のみで 【カフェ&ワインバー 葡萄酒一番館(甲府市)】” への1件の返信
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