甲府ワークショップ2周年記念遠征 その2「会場はす向かいのキタナシュラン」【中華料理 わかみや(甲府市)】

7月8日。台ケ原宿から甲府までは20kmほどですが

思いがけない水信玄餅との出合いでゆっくりしすぎてしまったため、再び高速に乗って時間短縮。
富士山を眺めるには、中央東線よりも、一般道よりも、高速道路が特等席なんじゃないかと思ってしまいます。

アクセス

市街地の渋滞を回避できたおかげで、12時過ぎにはワークショップ会場である、ぴゅあ総合に到着。

前回訪れた際に目を付けた腹ごしらえ候補は、会場から目と鼻の先にあります。

昭和中期で時が止まったんじゃないかと思うような、トタン造りのあばら家。
「ホントにやってるの?」
相棒の口調からは、かすかな不安が感じとれました。
でも、のれんがかかっているし、電光掲示の看板も点いているし、やっていないわけはないでしょう。

そろそろっと引き戸を開けて…。

店内の様子

5~6畳ほどの小上がりに座卓が2列。
さすがに甲府では、エアコンなしというわけにはいかないようです。

70歳くらいと思われるご夫婦が切り盛りしています。

メニュー

メニューはいかにも「街の中華屋」
鳥もつ煮があるのに、甲府らしさを感じます。
麺類以外は持ち帰り可能。
3日前までの予約で、手づくりチャーシュー(1本2,500円)も買い求めることができるそうです。

いただきます

■タンメン(800円)
先にできあがってきたのは、ワタクシが注文したタンメン。
アツアツのスープをひと口すすり、マイルドな味にホッとします。
ハクサイ、モヤシ、ニンジンをはじめ、野菜たっぷり。
しかも、生キクラゲのプリッとした口当たりがめちゃウマです。

野菜が主役のようにも思いますが、麺の量も十分。
街の中華屋には、こういうフツーの麺がしっくりくるのです。

■チャーハン(700円)
お米のひと粒ひと粒が油でキレイにコーティングされた、パラパラの炒飯。
赤く染まったチャーシューも懐かしさを誘います。
我々にはちょっと塩気が強かったけれど、汗を流して働く人にはこのくらいが喜ばれるのかもしれません。

我々がいる間にひと組、そして帰りがけにもうひと組。
こんなたたずまいでありながら、なかなかの繁盛店みたいですよ。

店舗情報

わかみや
ジャンル:中華料理
アクセス:JR身延線金手駅 徒歩14分
住所:〒400-0862 山梨県甲府市朝気1-1-31(地図
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情報掲載日:2018年7月8日

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