12月4日。あれから1年あまり…
まわりの盛り上がりに促され、「Go To Eat」でインドネシア料理を食べに行ったのは昨年の11月のこと。
度重なる緊急事態宣言に、ポイントの利用期間も延長となっていましたが、今年いっぱいで終わるという話が流れてきて(その後、2022年3月までの延長が決定)、いよいよ本気で使うことを考えなくてはならなくなりました。
お散歩ついでにと立ち寄った八王子の住人になろうとは、あの時では思いもよらなかったこと。
そして、PayPayを人並みに使えるようになるということも。
お江戸に滞在する週末にひとりで入れるところを探し、ペルー料理の店を予約。
「八王子市×PayPay」も使えると知って、ますます得した気分です。
アクセス
JR八王子北口を出て右手、京王プラザホテルの前の道を東へ。
駅の近くとは思えないほどに静かで、ホントに合っているのかと不安になりましたが、そのまま進むとこぢんまりとした飲食店がちらほらと見えてきます。
あ、ココですな。
かえで通りにぶつかる手前右手、明かりに浮かび上がる看板にホッとします。
駅からは500m強といったところでしょうか。
メニュー&店内の様子
料理10品のMISKYデビューコースは2,000円。
女性3,000円、男性3,500円の食べ放題・飲み放題も目を引きます。
でも、こういうのって、おひとりさまでは使えないんですよね…。
「こんばんは。ホットペッパーで予約した者ですが」
そういうと、カウンター席に案内されました。
振り返ったところのテーブル席は、ワタクシが入った時には誰もいませんでしたが、ほどなくいっぱいに。
慣れた感じの常連さんも少なくないようです。
おっ、宅配の配達員も来ましたよ。
まずは飲み物を。
■クスケーニャビール(770円)
ペルー料理の店に来たからには、やっぱりペルーのお酒でしょと。
インカ帝国の中心の町、クスコの地ビール。
揚げたトウモロコシがお通しなのも、南米らしいです。
重すぎないから食事のお供にちょうど酔い。
ひとり向けのセットやコースはないそうなので、単品から。
すぐにお腹いっぱいになって終了とならないよう、品選びも真剣になります。
あぁ、イブクロがふたつ、いやそれ以上欲しい…。
このあたりは余裕があれば、ですかね。
いただきます
■セビチェ・ミキスト(1,188円)
英会話カフェのペルー人メイトもおススメしていた、シーフードのマリネ「セビチェ(セビーチェ)」
それとともに3種類のオリジナルソースが出てきました。
ピーナツ入りの辛いソースとニンニクソース、ペルーのブラックミントが入ったの辛いソース。
ペルーではソースで食べるスタイルが一般的なのかな。
たっぷりのレッドオニオンをかき分けると、白身魚やタコ、サザエが顔を出します。
柑橘の香りもさわやかで、ペルーを代表する料理だというのも納得です。
■アロス・コン・パト・ア・ラ・セルベザ(1,529円)
終了になってしまうのは承知の上でごはんモノ。
ビールで煮込んだ鴨肉と炒めごはんのワンプレートです。
ミックスベジタブルがチープに映るけれど、コレも異国料理あるある。
どことなくタイ料理に近い感じがしたのは、コリアンダーペーストを使っているからでしょうね。
■ビスコレーズン酒をかけたトウガラシアイス(495円)
「えっ、トウガラシアイスですって??」
メニューを眺めていて気になったお品。
ビスコレーズン酒というのも気になって、別腹を起動です。
リキュール感もあるし、ほんのりと来る辛味も酔い。
「スイーツより酒」という人も、きっと気にいるお品です。
「Go To Eat」のポイントとPayPay20%還元のおかげで、実質2,600円ほど。
次に誰かを道連れにして訪れるための下見と考えても、なかなか有意義です。
わっしょーい!