3月24日。サイタ サイタ サクラガ サイタ
3月16日に発生した地震の影響による発電所の停止と、悪天候による太陽光出力の低下、低気温による電力需要の増加に起因する、電力ひっ迫警報も解除され、ホッとひと区切り。
1週間ぶりに上京したお江戸では、ポツポツと桜が咲き始めていました。
アクセス
天気もイイし、こんな日はお弁当を買って外で食べるのも悪くないと思いましたが、通りの向かい側に集まっていた消防車を横目に見つつ、足は神谷町駅のほうへ。
普段ノープランのことが多いYさんが提案したのは、何度か訪れたことのあるつけ蕎麦の店でした。
神谷町交差点のセブンイレブンの角から、桜田通り(国道1号)に沿ってワンブロック。
御成門側からだと、光明寺の路地を抜けるのが便利です。
メニュー&店内の様子
入り口のメニュー看板によると、本日のミニ丼はねぎトロ丼とのこと。
期間限定のつけそばも、前回訪れた時とは別のラインナップになっていました。
「この間、蛤と博多明太子の豆乳ごまつけ蕎麦を食べたんですけど、うまかったですよ」
そう聞くと、食べたくなるというものです。
1階は埋まっていたので2階席へ。
テーブルの上には、夜用のメニュー冊子が置いてありました。
イイね、この江戸っぽい感じ。
いただきます
■蛤と博多明太子の豆乳ごまつけ蕎麦(1,000円)
この時期旬を迎えるハマグリを、明太子と豆乳でクリーミーに。
明太子の薄ピンクが、期せずして春色です。
透明感のあるそばには、戸隠産のそば粉を使用。
別皿の刻み海苔をつけだれに投入していただきます。
まろやかで食べやすいし、明太子のプチプチもイイ。
おウチごはんではなかなか口にする機会がないハマグリも、身のふっくら感と優しい旨味にうれしくなります。
いやはや、イブクロにも春が来ましたね。