オサレなホテルのキーマカレーランチ 【CHAYA 1899 TOKYO(港区)】

5月20日。今日も赤レンガ通りへ

昨日、Aさんと時差ランチした折に見つけたよさそうな店を開拓しようとしましたが、店の前にはすでに順番を待つ人たちが。
どのくらいの待ちになるかと店の中をのぞいてみると、ベンチに座ってテーブルが空くのを待っている人たちがいました。
むぅぅ、ダメだこりゃ…。

アクセス

チーズナンがおいしいインドカレーの店に転進すべく赤レンガ通りを北上し、店のすぐ手前の交差点で信号を待っていると、そのはす向かいのホテルにカフェめしっぽいメニュー看板が目に入りました。
あれはキーマカレーかな??
チーズナンは1カ月ちょっと前に食べたところだし、オサレな雰囲気は捨てがたい。
北へ渡るべき信号を東へと渡ります。

新橋福祉会館前交差点の南東角。
「HOTEL 1899 TOKYO」は、ホテル龍名館お茶の水本店(2022年5月時点では休業中)の「お茶とともに過ごす緩やかな時間」というブランドコンセプトを基に、国内外のより多くの人たちにお茶のあるライフスタイルに出合ってもらいたいという思いから、2018年に開業したホテルだといいます。

メニュー

日本茶とお茶スイーツだけだったらおそらく足を運ぶことはなかったでしょうが、ちゃんと食事になるモノがあるのはありがたい。
和出汁キーマカレーはランチだけでなく、営業時間を通じて提供。
テイクアウトもOKです。

店内の様子

左手に回り込むと、ホテルと兼用のエントランスになっています。

コチラがカフェの入り口。

こういうのが並んでいるのが、いかにも日本茶の専門店っぽいですね。

角がショーケース、その先がカウンター。
決済には、クレカ、電子マネー、各種Payも利用できます。

注文を済ませたら、好きな席へ。

できあがった料理は、席まで運んでくれます。
100円OFFクーポンで1カ月以内にリピートしてねということのようで…。

いただきます

■和出汁キーマカレー(900円)
素揚げしたジャガイモ、カボチャ、レンコン、オニオン、ゆで卵、サラダとともに彩りよく盛られて「映え」はバッチリ。
サラダのドレッシングも緑茶っぽい色だし、ほんのり色付いたごはんは茶飯かな?

キーマカレーはポロポロ系ではなく、汁気が比較的多いタイプ。

ひと口食べると、和だしの風味が口いっぱいに広がります。
エスニックとも薬膳とも違う、日本人のDNAに刻まれているようなホッとする味。
ただ、プレートの縁の立ち上がりが低くてすくいづらいのが唯一の難点かも…。

店舗情報

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