「港区×PayPay」でパスポートのいらないペルシアへ【レストラン SHANDIZ(港区)】

2月20日。羊肉入りナスとトマトのペルシャのシチュー@1,180円

先週水曜日からの連続出社最終日。
次回の上京は3月になるため、「港区×PayPay」の恩恵にあずかれるのもこの日が最後です。
となると、本宅にいる時にはなかなか食べに行けないエスニックを食べておきたい。

アクセス

電話当番からの時差ランチをいいことに、韓国料理まで足を延ばすつもりでいたところ、そのわずか先におもしろそうな店を見つけていたことを思い出しました。

日比谷通りの芝郵便局前交差点と新橋四丁目交差点の間、ファミリーマート新橋日比谷通り店南側の角を東へ進み、赤レンガ通りにぶつかる手前にあります。
韓国料理店「ヨギヨ」からは、1ブロックちょっと。
ちなみに「台湾麺線」があった場所には、ワインバーがオープンしたようです。

緑と白、赤のトリコロールの看板の「レストラン SHANDIZ」
遠目に見た時はイタリアンかと思いましたが、店先の写真にはナンとカレーが写っていますし、

その上を見ると、ペルシア、トルコ、イタリア料理定食とあります。
もしかして、イタリア料理ってエビパスタのこと!?

店内の様子&メニュー

「いらっしゃいませ、お好きな席へどうぞ」
人懐っこい男性スタッフに迎えられ、入り口に近いテーブルに落ち着きます。
グルメサイトでの席数は60。
シートの上のラグがペルシア風の一方で、

インド風の美人画や中国の「福」の壁飾りも。
こんな空間で「徹子の部屋」を眺める不思議…。

ランチメニューは、ペルシア、トルコ、イタリア料理、カレーともにサラダ、ドリンク付き。
ご飯の大盛りやプレーンナンのおかわりも追加料金なしでできるようです。

いただきます

■羊肉入りナスとトマトのペルシャのシチュー(1,180円)
こういうところに来たからには、やはり羊肉の煮込み系を。
インディカ米は終わってしまったとのことで、日本のお米での提供となりました。
煮込みモノにもスープが付くんですね。

かみごたえのある羊肉とたっぷりのレンズ豆、拍子切りのジャガイモの素朴な煮込み。

ご飯をどぼんしたくなる、トマトベースのしっかりした味付けです。
どれほど本場に近いかは謎だけれど、お昼休みに歩いて行ける国の選択肢が増えるのは悪いことではありませんよね。

店舗情報

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