6月30日。食べるラー油の豆腐ぶっかけそば@520円
「永田町を揺らす」を合言葉に、気勢を上げてきたゴスペルコンサートを翌日に控え、立川で途中下車してマッサージへ。
リラックスして声が出るよう、ゆるめにメンテナンスをしてもらいました。
「この後晩ごはんを食べるなら、薄味でタンパク質がしっかり取れるモノにしてくださいね」
具体的には、お肉より魚、豆腐、納豆とのこと。
ガッツリ食べて景気づけしようと決めていたワタクシにとっては、予定が狂ってしまった感もなきにしもあらずですが。
アクセス
ラストオーダー間際の駅ビルのレストラン街をぐるりと回ってみたものの、お寿司もスンドゥブチゲもしっくりこなくて、とにかく最寄り駅まで帰ることにしました。
中央線下りホームに滑り込んできたのは、最終のあずさ。
新宿からひと区間だけ乗って来るビジネスマンも、それなりにいます。
ホームの立ち食いソバなんて、こんな時でなければほとんど気に留めることのないのですが…。
食べるラー油の豆腐ぶっかけそば、あっさりしているし、豆腐でタンパク質が取れるし、イイじゃありませんか。
というわけで、押しボタン式の自動ドアを開けて入店。
店内の様子&メニュー
入り口右手の券売機にも、季節限定メニューとして目立つところに載っています。
うどんもできるけれど、コレはやっぱりそばかな。
カウンターに食券を渡して、できあがりを待ちます。
両方のホーム側に3席ずつと、中央のテーブルに4席。
とはいえ、10人入ったら相当狭いだろうな。
いただきます
■食べるラー油の豆腐ぶっかけそば(520円)
かけそば系のスピーディーさにはおよびませんが、それでも次の列車がホームに入ってくるのを待たずして提供。
器までよく冷えています。
パックの豆腐を丸ごとのっけて、ネギと揚げ玉、食べるラー油をかけただけのいさぎよさ。
コレ、おウチでもやりたい。
ひんやりと口当たりのいい豆腐と、食べるラー油のザクザク、揚げ玉のコク味。
駅そばならではのチープ感にも、ラー油がよく合います。
思った以上にボリュームもあって、お腹いっぱい。
あとは忘れ物がないよう準備して、みんなと一丸となって永田町を揺らずばかり―。
そう思っていたのに、まさかこの数時間後に発熱して、コンサートに出られなくなろうとは…。