12月29日。生姜番茶ハイ@550円ほか
12月の「はたこトラベル」創業月間に、「ヒトサラ」からもプレゼントが届きました。
しかし、異動も決まって慌ただしさは例年以上。
落ち着いて自分に祝杯を挙げられるのは、29日の仕事納めの後でしょうか。
アクセス
中央線沿線でポイントが使える店を探すなかで見つけた、吉祥寺のショウガ料理の専門店。
クリスマス前にひいた風邪が治らないため、予約を先延ばしにしようとも思いましたが、ショウガパワーに期待するとしましょう。
JR中央線および京王井の頭線・吉祥寺駅。
南口を出て目の前の道を進むと、大通りにぶつかる手前の左手に看板があります。
駅方向を振り返るとこんな感じ。
どうです、近いでしょ。
店内の様子
地下への階段の降り口には、おすすめメニュー。
生姜出汁しゃぶしゃぶが目を引きます。
でも、それだけで終了になってしまいそうで悩ましい…。
階段を下りると、シックなエントランス。
入って左手の奥、1段上がったL字型のカウンターに案内されました。
忘年会のラストチャンスだったり、すでに休みに入った人たちの集まりだったりで、店内はほぼいっぱい。
かなりにぎわっているものの、イヤな騒々しさはありません。
メニュー
その日のおススメドリンクもありますが、
事前にウェブサイトでチェックしていたのは、ショウガを使ったドリンクの数々。
ビールにハイボール、サワー、
ソフトドリンクだって、ジンジャー満載です。
「ご来店ありがとうございます。コチラのお店は初めてですか?」
スタッフがやってきて、メニューを説明してくれました。
前菜7種盛り合わせはおトク感が高そうですが、2人前前提とのこと。
三大名物は、豚肉、牛肉、鶏肉。
出汁しゃぶしゃぶは1人前から注文でき、具材や〆の追加もできます。
要所要所に配されたイラストも、ほっこりした感じ。
なるほど、ショウガを使ったメニューはメニュー名の上にショウガマークが付いているんですね。
土鍋炊きごはんは1合分。
炊き上がりまでに時間を要するので、余裕をもって注文を。
スイーツだってジンジャーですよ~。
いただきます
■生姜番茶ハイ(550円)
ホットの生姜番茶ハイでカラダを温めつつ、手始めの生姜のポタージュ(400円)を。
ベースはコーンポタージュですが、ほのかにピリッとする刺激がショウガです。
■茗荷とクレソンのおつまみ(580円)
2023年、おいしさに目覚めたクレソンと、夏の時期にハマったミョウガ。
ポン酢系のさっぱりドレッシングに、砕いたピーナツで香ばしさを加えています。
ちびちびつまめて酔いつまみ。
■ホタテと生姜のかき揚げ(580円)
カリッと香ばしく上がったかき揚げ。
ベビーホタテがひと切れにふたつ入っていました。
■はじかみ生姜肉巻き焼き(380円)
焼魚などに添えられるはじかみショウガを豚の薄切り肉で巻き、甘めのたれで仕上げてあります。
ひと口かじれば、ショウガ感強めの豚のショウガ焼き。
まだ〆に行くには早い気がして、生姜番茶ハイをもう1杯。
番茶を買って、ウチでもやってみたい。
■生姜たっぷり鍋焼き肉うどん(880円)
土鍋炊きごはんはあきらめましたが、視覚的にも温まるお品を。
たっぷりのおろしショウガもさることながら、つるりとしてもちもちの麺と、あっさりしたおつゆがうれしい。
さて、風邪を追い出すためにも、カラダが冷えないうちに帰って休むべしですな。