自分史上で一番濃厚なとんこつラーメン 【きら星(武蔵野市)】

3月15日。ダイヤ改正前夜に18きっぷで降り立ったのは武蔵境駅

ダイヤ改正後は1本早い列車が使えるようになるため、移動前に腹ごしらえできるのは今日が最後。
お気に入りの1杯もいいけれど、途中下車して新規開拓できる機会もなくなるだろうと、ネットの記事で気になっていた店を訪ねてみることにしました。

アクセス

南口を出たら右側へ。
ロータリーを抜けたら、最初の信号を右に曲がります。
口コミによると、数10m手前からにおってくるそうですが…。

信号を渡り、ココが店だと分かってようやくにおいを認めました。
おかしいなぁ、春の花粉症はそれほど深刻じゃないのに(笑)
足元には「東京一濃厚 とろっとろ とんこつラーメン」と書かれた木の板が。
重たい引き戸を開けて、中へ入ります。

メニュー

左手の券売機を見ると、メニューはシンプル。
限定30食の2種盛りチャーシューどとんこつも、まだ売り切れてないみたい。

店内の様子

席数はカウンターのみで10席。

最初は入り口に近い一番隅に座ったのですが、店主から「一番寒いところなので、奥へどうぞ」といわれ、一番奥へ移りました。
店内写真を撮るにも、コッチのほうが好都合です(笑)

店主ひとりで1杯ずつつくっているため、出てくるまでに時間はかかりますが、麺やスープに対するこだわりに目を通します。
信州人としては、長野県産地粉が使われているのがひそかにウレシイ。

カツオ餡を食べる途中で溶かすスタイルもこの店の特色。
GAB(にんにく背脂チャーシュー)丼、チャーシューエッグごはんも気になります。

いただきます

■2種盛りチャーシューどとんこつ(880円)
食券を渡してから丼が出てくるまでは10分ほど。
スープが見るからにドロリとしています。
といっても、いわゆるとんこつくささはゼロ。
さまざまな旨味が混じりあっていながらも、あと口はクリアです。
しかも塩気は控えめ。
粗びきのブラックペッパーをプラスすると、イイ感じに味が引き締まります。
東京一かどうかは分からないけれど、自分史上一番濃厚は間違いありません。

1日2回打つという自家製の太麺は、主張しすぎないものの、個性の強いスープに負けない食べごたえ。

厚めにカットした炙りチャーシューはホロリと崩れるし、肩ロース肉チャーシューはしっとり柔らかでローストビーフのよう。
骨もお肉もていねいに手をかけると、こんなにおいしくなるんですね。

店舗情報

ラーメン きら星
ジャンル:ラーメン
アクセス:西武多摩川線武蔵境駅南口 徒歩5分
住所:〒180-0023 東京都武蔵野市境南町3-11-13(地図
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情報掲載日:2019年3月15日

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