創業1世紀の老舗でお気に入りの味を【小柴屋(安曇野市)】

1月20日。あんかけカタヤキソバ@1,045円 ほか

金曜の夜、あずさで本宅へ戻ると、相棒がいいました。
「明日は出社だけれど、午後休を取ったから買い物がてらお昼ごはんを食べに行こう」

アクセス

カラダを動かしたいことだしと、豊科の町まで歩いて行って合流するつもりでしたが、ココロ折れそうなザザ降りの雪。
いったんウチに帰ってきてもらい、出直すこととなりました。
その時点で、相棒の気持ちはあの店に固まっていたみたい。

というわけで、向かった先は「小柴屋」

豊科駅のロータリーに面した、分かりやすいロケーション。
店の裏の専用駐車場に加え、豊科駅隣接の駐車場(2時間以内無料)も利用できます。

ご近所の名店、安定の味 【小柴屋(安曇野市)】

ワタクシにとっては、2021年8月以来の訪問。
ココに来たら、やっぱりアレが食べたくなっちゃいます。

メニュー

1923年の創業から1世紀を迎えたコチラのお店。
メニューも冊子から1枚タイプのラミネートに変わっていました。
この程度の値上がりは、想定内ですね。

かつ丼にチャーハン、カレーライス…。
食堂の定番をしっかり押さえています。

地元の集まりにも利用される店とあって、アルコールも充実。

そんな老舗も、時代の変化に応じてキャッシュレス決済やWi-Fiも取り入れています。

いただきます

■あんかけカタヤキソバ(1,045円)
野菜がたっぷり食べられる、塩味ベースのあんかけヤキソバ。
しっとり麺とパリパリ麺が選べますが、ワタクシは断然パリパリ派です。

パリパリの麺を崩して、あんになじませます。
おぉ、あんがキラキラと輝いていらっしゃる。

■オムライス(880円)
対して、相棒が食べたかったのはオムライス。
薄焼き卵で包まれた昔ながらのタイプです。
赤いケチャップとの対比も、懐かしさを誘います。

ぎっしり詰まったチキンライスは、控えめで食べ飽きない味。
チキンライスだけでメニューになっているのもうなづけます。

「オイシイね」「オイシイね」といいながらパクパクと。
結構なボリュームはありましたが、ぺろりと完食です。

店舗情報

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