絶品あんかけにしますか、それとも…【中華麺食房 三宝亭 安曇野店(安曇野市)】

3月29日。五目うま煮めん@990円 ほか

数日前、相棒が「金曜日の夜、三宝亭に行かないか」と。
「三宝亭」といえば、野菜たっぷりのあんかけ麺。
たまに食べたくなる気持ちは、分からなくもありません。

アクセス

「三宝亭」は、新潟県発祥で長野県内にも3店舗があるラーメンチェーン。

野菜を食べるラーメン 【中華麺食房 三宝亭 安曇野店(安曇野市)】

本宅から最寄りの安曇野店は、前回の訪問から1年ちょっと経った2022年の夏に、安曇野インターの東側、あずみ野インターパークに移転していました。

丸亀製麺のすぐ西側にあった旧店舗からは1km足らずしか離れていないのですが、インターチェンジを挟むだけでほとんど出向くことのないエリア。
半月ほど前にも行こうとしたのですが、水曜定休で水を差されたんですよね…。

店内の様子&メニュー

というわけで、コチラの店舗は初訪問。
「こだわり ごちそう らーめん」の文字がライトで浮かび上がっています。

席数は、カウンターとテーブル席を合わせて40ほど。
ひとり客とファミリーがほぼ半々でしょうか。

でっかいメニューブックは、自分の手で持って写真に収めようとすると入りきらないため、向かいに座った相棒に手伝ってもらいました。
焼き餃子うまそう。

五目うま煮めんは、1967年の創業史上の最高傑作。
東京の中目黒に出店した「新潟三宝亭 東京ラボ」の人気メニューも仲間に加わりました。

五目うま煮めんで気持ちを固める相棒に対し、ワタクシはなかなかコレと決められません。
鶏白湯にするか、背脂にするか。

炒飯も食べたいし、唐揚げも食べたい。
でも、さすがに両方は油に負けるんじゃないかと葛藤します。

また、餃子や唐揚げは定食でも、ラーメンとのセットでもいただけます。
お値打ちな平日のお昼どきに来られる人がウラヤマシイ。

いただきます

■若鶏の唐揚げ(745円)
ひと皿注文して、相棒とシェア。
まわりのテーブルを見ても、注文率が高いお品です。

ひと口かじると、飛び出すアツアツの肉汁。
醤油ベースの下味が、大ぶりなもも肉にしっかりしみ込んでいます。

■こってり中華(880円)、もやし(110円)
ほどなくメーンもやってきました。
積極的に選ばない醤油系ですが、背脂が入ればマイルドになって食べやすくなるはず。

野菜っ気がない代わりに、もやしトッピングを。
背脂系には、刻みタマネギも合うんですよね。

北海道産小麦を100%使用した中太の麺。
スープがしみ込んだような色は、ソース焼きそばのようにも見えてしまいます。
でも、煮干しが効いていて、見た目よりスッキリ。

■五目うま煮めん(990円)
相棒は、具材たっぷりで健康的に。

こってり中華の中太麺に対し、コチラは細めの麺。
半分ほど食べ進んだところで、相棒は卓上のお酢と辣油を手に取りました。
醤油と炒め油の強さをマイルドにするには、コレもイイですね。

店舗情報

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