7月19日。ミニぶた野菜マシ@1,150円→無料
パタン、ブロロロロ…。
本宅での在宅勤務中、走り去っていくバイクの音に気付いてポストを確認すると、1通の圧着はがきが届いていました。
あ、そういえば…。
ポイントで株が買えることを知り、一番最初に買った株が、家系ラーメンの「町田商店」などを運営するギフトホールディングス。
毎日100~500円ずつ買い足して去年10月末までに単元株化を達成し、今年1月に最初の株主優待を手にするに至りました。
そんな経緯があるだけに、安易に使えないまま半年あまり。
有効期限までにまだゆとりがあるとはいえ、そろそろ使うことを考えなくてはいけません。
アクセス
この日は出社帰りに、立川でカラダのメンテナンス。
オフィスが大手町に移ってからも、荻窪で乗り換えるほうが交通費が安くあがることは、早々に確認済です。
荻窪にあるギフトホールディングスの系列店は「荻窪商店」と「豚山」のふたつ。
塩分と脂、炭水化物の固まりだからとラーメンを控えるようになったこともあり、野菜と肉にフォーカスできる「豚山」にしようと決めました。
というわけで、北口を出て正面のアーケード街を右へ。
「荻窪商店」の前を通り過ぎてもう1ブロック進むと、電球に囲まれた黄地の看板がドーンと存在感を示します。
店内の様子&メニュー
株主優待の食事券は電子チケットとなっているため、あらかじめはがきからQRコードを読み込んでおきました。
カウンターのスタッフに「株主優待を使いたいんですが、どうしたらよいですか?」と尋ねると、店内にあるQRコードを読み込み、チケットを使用済みにした画面を見せてくださいとのこと。
そのうえで、好きなメニューを口頭でオーダーします。
お肉少し多めで麺の量が一番少ない、ミニぶたを。
「あと、野菜マシでお願いします」
変形のコの字型のカウンター席に落ち着き、できあがりを待ちます。
大袋入りのモヤシが次々と消費されていくさまは、見ていて爽快です。
「ニンニク入れますか?」
まわりの様子を見て、作戦を練ります。
いただきます
■ミニぶた 野菜マシ(1,150円)
ニンニクを入れるか入れないか迷っていましたが、「ニンニク入れますか?」と聞かれることなく着丼。
オーダー時に「野菜マシ」といったことで、すべての意思表示が済んでいると理解されたようです。
厚くカットしたチャーシューがドドーン。
ゆでたモヤシもドドーン。
底から麺を持ち上げて、ていねいに天地を返してからいただきます。
麺は少なめだけれど、たっぷりのゆでモヤシで食べごたえ満点。
モヤシの水分でスープが薄まるのが、むしろちょうどいいくらいです。
にしても、豚5枚は正直キツかった…。