7月22日。ラクサヌードル+ミニチキンライス@1,580円
7月後半の都内滞在も、この日が最終日。
梅雨明け直後、とにかく暑い4日間でした。
いくらか涼しい安曇野に早く帰りたい一方で、ごはん開拓の楽しみはやはり都内だからこそ。
本宅周辺ではなかなか食べられないことだし、エスニックで締めくくろうと検索したところ、シンガポール料理の店を見つけました。
アクセス
シンガポール料理の店「CLARKE QUAY」があるのは、大手町エリアの北端に近い、大手町フィナンシャルシティ。
丸ノ内線寄りのA1出口、もしくは千代田線寄りのC1、C2c出口が最寄りです。
サウスタワー、ノースタワー、グランキューブの3つのエリアで構成されている、大手町フィナンシャルシティ。
大名小路(都道402号)に面した入り口から入ると、
サウスタワーとノースタワーの間がアトリウムになっています。
アトリウムを抜けた目の前に広がっていたのは、緑豊かなパティオ。
高層ビルが立ち並ぶオフィス街に、こんな空間があるなんて信じられない!
店内の様子&メニュー
グランキューブ1階、向かって左から2軒目が「CLARKE QUAY」
テラス席が異国らしさを強くします。
店先のランチメニューを確認して店内へ。
一番安いチキンライスでも1,350円となかなかのお値段ですが、そうそう食べられるモノではないので思いきって行っちゃいましょう。
店内は、カウンターとテーブルを合わせて30席強。
壁面にはカラフルな文字で店の名が書かれています。
ちなみにワタクシ、「CLARKE QUAY」がシンガポールのリバーサイドにある繁華街だというのを初めて知りました。
「今日からナシゴレンが始まりましたので、よろしかったらどうぞ」
そういってスタッフが注文用のQRコードを置いていきました。
でも、汁モノ好きにとっては、ナシゴレンよりもラクサやバクテーのほうが魅力的。
今回の滞在中、QRコードを読み込んでオーダーする店が増えたなぁと感じましたが、
決済まで一気に進められるのは、レストラン形式の店ではなかった体験です。
確かに、こうすれば精算に時間も人手を取られなくてWin-Winですよね。
いただきます
■ラクサヌードル+ミニチキンライス(1,580円)
ココナツミルクをベースにしたクリーミーでスパイシーなスープが特色のラクサ。
エビと鶏肉、油あげ、ゆで卵、パクチーがトッピングされています。
麺は短めで、底に沈んでいたゆでモヤシとおおよそ同じくらい。
箸で食べるには少々じれったいですが、スプーンですくって食べる前提だとちょうどいいのかもしれません。
ラクサやバクテーのセットにはミニサラダも選べますが、ついついダブル炭水化物にしちゃいました。
だって、サラダはキュウリが入っている可能性が高そうだったんだもん(苦笑)
ジャスミンライスはいささかボソッとした感じでしたが、タレのかかった部分はちょうどいい。
鶏肉も大ぶりで食べごたえがあります。
ホンモノのシンガポールに行かれなくても、昼休みに気分だけでも味わえるのはイイですね。