2024夏 18きっぷで行こう Act2「海の大花火大会」

7月26日。海の柏崎、川の長岡、山の片貝

この日、休みを取って柏崎までやって来た目的は、花火大会を見るため。
ぎおん柏崎まつりの最終日、毎年7月26日に開かれる「海の大花火大会」は、「川の長岡、山の片貝」と並んで、越後三大花火のひとつに数えられます。
打ち上げられる花火の数は、およそ1万6,000発。
そんな大規模な大会も、会場まで赴いて見るのも、ほぼ初めてといっていい経験です。

アクセス

夕方、Hさんの家から歩いて30分近くのスーパーでおつまみを買い出してから、花火大会が開かれる、みなとまち海浜公園へ。

JR柏崎駅を出て、正面の通りを北へ。
西本町交差点でアーケードが切れてからも道なりにまっすぐ進んでいくと、その先に柏崎神社や柏崎小学校があります。
Hさんが生まれ育った家はこのすぐそばで、子どものころは海が遊び場だったんですって。

というわけで、海沿いの通りに出てきました。
うわ~、キレイだ~。

イイ感じの席を確保して

あらかじめ席取りはしていませんでしたが、ふたりが潜り込めるスペースを見つけて落ち着くと、夕日が見ごろを迎えようとしていました。

■ロースとんかつサンド(513円)、納豆巻(322円)、ハムチーズトルティーヤ(430円)、塩ゆでソラマメ(214円)、真あじナゲット(430円→300円)、エビとブロッコリーのサラダ(214円)
カツサンドに納豆巻、トルティーヤ、海老とブロッコリーのサラダ…。
買い出しに出遅れてしまい、総菜コーナーは寂しくなっていましたが、これだけ手に入れられれば十分です。
とくに、真あじナゲットとソラマメが美味。

■エチゴビール スタウト(303円)
お酒はエチゴビールのスタウト。
ジャズっぽいイメージの缶も酔い雰囲気です。

日本海太鼓の後、ファンファーレが鳴って、いよいよ「海の大花火大会」開幕。

海と空をフルに使った広いキャンバスに自由に描かれるアート。
音のタイムラグが少ないことにも、腹の底まで響くことにも改めて感心します。

「それほど暑くないし、風もあまりなかったし、イイ花火だったねぇ」

イベント情報

★ぎおん柏崎まつり 海の大花火大会
毎年7月26日、柏崎市みなとまち海浜公園で開催。
“海の柏崎”のロケーションを存分に生かした大花火大会。
尺玉300連発や尺玉100発一斉打上、海中空スターマインなどで、ぎおん柏崎まつりのフィナーレを飾る。
https://www.city.kashiwazaki.lg.jp/kashiwazakihanabi/hanabitaikai-gaiyo/5655.html

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