8月16日。イワシフライ定食@1,300円ほか
木更津での乗り継ぎはおよそ30分。
駅前のコンビニで飲み物を補充し、11:17発の内房線下り、上総一ノ宮行きに乗り込みます。
発車して早々、かなり揺れたのにも驚きましたが、ひと駅先の君津から通勤列車並みの混雑になったのにもビックリ。
途中でバドミントンのラケットを持った学生が一気に降りていきましたが、試合か合宿でもあったんでしょうね。
アクセス
木更津から1時間20分ほど。
オレンジ色の瓦屋根が南国チックな館山駅に降り立ちます。
ロータリーのヤシの木も、いかにも南国。
でも、風があってカラッとしているからか、意外としのぎやすいのです。
房総半島の先っぽ近くまでやって来て、相棒が食べたがっていたのはアジフライ。
さっそく駅を出て南へ向かったのですが、お目当ての食堂の前には順番を待つ人たちが列をなしています。
さすがにそうは待てないと先へ進みましたが、コチラもすんなりとは入れなさそう。
さらに足を延ばして、もう1軒の候補へ向かいます。
国道410号沿い、館山郵便局のはす向かいにある食事処「吾妻屋」
とりあえず、並んでいる人はいないようです。
煮魚、焼魚はあるけれど、アジフライは期待できない感じ??
ともあれ食いっぱぐれては困るので、入ってしまいましょう。
店内の様子&メニュー
素朴で飾り気のない、町の小さな食堂といった感じ。
業務用の扇風機がぶんぶんと回っています。
メニューを開いて、左側のページが定食類、
右側のページが一品料理。
アジフライは、やっぱりなかったか…。
1ページめくって、丼ものやめん類。
めん類は冷たいのもありました。
また、壁のホワイトボードには、本日のおすすめメニューがマグネットではってあります。
「すみません、今日はハンバーグともつ煮はお休みなんですよ…」
もつ煮を狙っていたけれど、作戦を練り直さなくっちゃ。
アルコールはビール、焼酎、ワイン、ウイスキー、日本酒をひととおり網羅。
やっぱり食堂飲みには瓶ビールが似合いますよね。
いただきます
■サッポロラガー(600円)
昨日も飲んだ、安心安定の赤星。
でも、グラスはノンアルビールです(笑)
■タコ唐揚げ(800円)
もつ煮にフラれてしまったので、とりあえずビールのアテになりそうなモノを。
■イワシフライ定食(1,300円)
アジフライはかないませんでしたが、類似品で。
定食には、ごはんとみそ汁、冷奴、ひじきの煮物、漬物が付いています。
イワシフライは3尾。
アジに比べると身は柔らかく、脂の香りが強めです。
「ココは打ち止めにして、アレ買っていきますか」
うんうん、アレね。