3月18日。一昨年秋以来の台湾です!
1年半前にはなくて今あるモノー。
それは桃園機場から台北市街を結ぶ捷運(MRT)
だから今回は、桃園捷運を旅の目的のひとつに決めていました。
到着ロビーから案内板の表示に従って、地下2階へ。
自動券売機の前には、スーツケースを持った人たちが列をなしています。
券売機はシングルチケット用の紫色と、悠遊卡購入/チャージ用の青色の2種類。
それぞれの前にスタッフが立って、サポートをしています。
悠遊卡にチャージをしたいワタクシは、青い券売機へ。
タッチパネルで「加値」を選び、カードを平置きしてチャージしたい金額を投入口に入れます。
一方、紫色の券売機は、目的地と枚数を選んで金額を入れると、トークンが発券されます。
ちなみに空港エリア内の機場第一航廈站、機場第二航廈站、機場旅館站の3駅は悠遊卡などのICカードで無料で乗り降りできます。
では、初めての桃園捷運へ。
ワクワク、ワクワク♪
右手前の感應區に悠遊卡またはトークンをかざします。
初めてのような気がしないのは、高鐵(新幹線)や台北の捷運と同じ、扇形の扉だからかな。
運命の分かれ道は、臺北方面へ。
入線していた臺北行き直達車を見送って、
次の普通車を待ちます。
線路とは完全に隔絶されていて近未来っぽい雰囲気が感じられる半面、圧迫感も。
安全性は高いのでしょうが、電車の姿がまったく見えないのはつまらないなぁ…。
普通車の車内はロングシート。
固いプラスチックの椅子を目の当たりにすると、台湾に来た実感がわいてきます。
Free Wi-Fiが整備されているのは、さすが台湾。
駅構内には充電スポットも設けられています。
こういうのを見ると、日本は遅れてるなぁと思ってしまいますね。
空港エリアを過ぎて、列車はほどなく地上に出ました。
さて、ここらで途中下車とまいりましょう。