2018春 マイルでちょっくら食いだおれてくる! 3章2節「換錢在郵局」

3月19日。今回、空港では両替していませんでした

手持ちの台湾元である程度まかなえるからと、市内に着いてから両替するつもりでいましたが、到着当日は日曜日。
ネットで調べると、営業時間が長く、手数料もかからない、中山のお茶屋(昇祥茶行)がおススメとありましたが、その方面へ足を延ばす予定はありません。
手数料がかからない銀行は限られているらしいし、郵便局も両替を扱っているところといないところがあるとのこと。
さぁ、どうしましょう。

月曜の朝、足つぼマッサージを前に、いよいよ両替に行かなければならなくなりました。
朝ごはんの後、郵便局の開く時間を待って、徒歩圏内で。
地図で調べると、臺北敦南郵局が最寄りのようです。

ダメだったら確実に扱っている台北車站まで戻ろうと決めていたので、リカバリが効くという点で、8時30分オープンはありがたかったです。

「外幣買賣」の看板があるので、おそらく大丈夫でしょう。

入って左手が郵便、右手が金融の窓口。
月曜の朝イチということもあり、お客さんは多めでしょうか。

番号札を取って待つのは、日本と同じです。

窓口の職員はほとんど経験がないようで、かなり手間取っているよう。
携帯番号、宿泊先を聞かれ、サインまでした揚句、間違えていたといわれて書類を書き直す羽目となりました。
両替ニーズが多い郵便局であれば、こんなコトはないであろうに…。

15分ほどかかって、やっと両替ができました。
20,000円が5,358元。

明細をよく見ると、なんと手数料はかかっていません。
郵便局、意外と使えるかも♪

★臺北敦南郵局

台北市大安區忠孝東路四段170巷9號
02-2771-5334
午前8時30分~午後5時30分(郵便業務は午後6時まで)
土・日休業
https://www.post.gov.tw/post/internet/I_location/post.jsp?ID=1302&prsb_no=000208-1

この後の行動中にも郵便局を意識して見ていました

以下の郵便局は、両替のできるところばかりです。

まずは、台北車站内の臺北火車站郵局。
南1出入口を入って、すぐ右手にあります。
営業開始前から順番待ちの人が並んでいるのにギョッとしましたが、金融側の窓口はそうでもありませんでした。

北門そばにある臺北郵局。
コチラは平日は夜9時まで、土曜日も午前中営業しています。
レトロな建物は、それ自体を眺める価値も十分です。

ちなみに、郵便局の前の「老郵筒」は、平渓郵局(新北市平渓區)前にある、台湾で最も古い円筒型郵便ポストのレプリカ。
古跡である北門の景観にも配慮されているようです。

ちょっと足を伸ばして淡水。
日本人観光客が大好きな観光スポットにある郵便局にも「外幣買賣」の看板がありました。

なお、両替のできる郵便局は、中華郵政のウェブサイトから検索することができます。

「縣市」で県または市、「郷鎮市區」でそれ以下のエリア、營業性質で「外幣人民幣現鈔及旅支經辦局」を選択し、「査詢」をクリックしてください。
(画像は、台北市で日曜に両替業務を行っているところで検索した例です)

ちなみに、桃園國際機場および松山機場内の郵便局に限っては、手続費として100元かかるそうなのでご注意を。

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