8月9日。定時で仕事を上がり、礼拝へ
礼拝から帰ってからごはんをつくって、洗濯もしてでは忙しいからと、晩ごはんを済ませていくことにしました。
これまで礼拝前の腹ごしらえというと、たいてい御茶ノ水まで行ってでしたが、考えてみれば職場の近くで済ませてしまってもよいのではと。
そこで思い立ったのが、たまにお弁当開拓で訪れるアークヒルズでした。
ランチ仲間がリピする天ぷらめしやデリにもひかれますが…。
昼どきに行列ができる店も、この時間帯はむしろ穴場と、成都正宗担々麺「つじ田」へ。
都内に9店舗を展開するつけ麺の名店「つじ田」が手がける担々麺専門店の2号店として、今年3月にオープンしたそうです。
メニュー
メニューは、麻辣のストレートな辛味とキレの「成都式」と、ごまの芳香な香りに旨味とコクの「正宗式」
それぞれに、汁ありと汁なしがあります。
それとは別に、白麻婆豆腐に生唐辛子とブラックペッパーのダイレクトな辛さをウリにした「killer noodle」なるモノも。
小麻婆飯をつけてセットにするか、麺を大盛りにするかが迷いどころです。
脇で待ち構えていたスタッフに食券を渡すと、辛さをどのレベルにするか尋ねられました。
レベルは6段階。
標準がレベル3なら、ひとまずレベル4にしておきましょう。
店内の様子
L字カウンターで10席強。
イスも壁も唐辛子を意識した赤です。
壁にかかった人物写真は、視線を感じるようで苦手だなぁ…。
5分ほどで、セットの小麻婆飯がテーブルへ。
続いてメーンの担担麺がやってきました。
いただきます
■成都汁なし担々麺 小麻婆飯セット(1,180円)
単品では正宗担々麺のほうが20円高いのですが、セットだと同じ値段。
それでも痺れる辛さが食べたかったのです。
小麻婆飯も付けて、カライ×カライ!
具材はひき肉炒めに加え、刻んだザーサイと砕いたピーナツ。
美しい盛り付けを崩して混ぜると、花椒のいい香りがします。
麺は歯ごたえのある太麺。
期待していたのに反し、口当たりは甘めです。
辣油の辛さと花椒の痺れは十分感じられるので、みりんが強いのかもしれません。
でも、じわじわと毛穴が開いてきてキモチイイ♪
むしろ小麻婆飯のほうが、ワタクシ好みのガツンとした辛さ。
これまた汗がにじみ出ます。
毛穴からイヤなモノが流れ出ていくようでキモチイイ。
こんな暑い時期にモノ好きな…といわれたっていいんだもん。
記事を書くために調べたところ、本家のつけ麺「つじ田」は、御茶ノ水にも店舗があるよう。
コチラはある程度暑さが落ち着いてから、礼拝前の腹ごしらえに出かけてみようかと思います。