ラストオーダー間際、つるつるの自家製麺に滑り込む 【ラーメン二葉(杉並区)】

3月24日。18きっぷで荻窪駅に降り立ちました

先週末のダイヤ改正で、都内から早い時間に移動できるようになったのはありがたいとはいえ、移動前に食糧調達できるのはコンビニがせいぜい。
行きも帰りもそれではあまりにわびしいですから、帰りがけにどこかへ寄っていくのがよさそうです。
お気に入りの店にするかはともかくとして、やっぱり食べたいのはラーメン。
沿線の駅を片っ端から入れて検索していたところ、荻窪にピンとくる店を見つけました。
しかし、日曜日は21時45分ラストオーダー。
荻窪に着けるのは21時半近いけれど、間に合うかな。

アクセス

ウェブサイトに示されている通り、西口改札を出たにもかかわらず、自分の居るところがつかめずウロウロ。
ガードに沿っていったん北口まで歩いてから、青梅街道を進むことにしました。

ココカラファインを過ぎて最初の角を左へ曲がると、左手に提灯の明かりが。
よかった、間に合って。

メニュー

重めの引き戸を開けると、目の前に券売機。
最上段が背脂煮干しラーメン・つけ麺、2段目が醤油ラーメンと、1段ごとにカテゴリが分かれています。
ワタクシのお目当てはつけ麺。
ただ座ってきただけでそれほどお腹が空いていないので、一番左の並にしておきましょう。

一方、テーブルにもメニューが用意されています。
コレだとどれが平打ち麺でどれが細麺なのかが一目瞭然ですね。

スープに麺、具と、何ひとつ妥協をしていないことがうかがえます。

店内の様子

カウンター8席と、壁に沿ってふたり用の小さなテーブルが4つ。
空いていれば、ひとりでもテーブル席を優先して案内してくれるようです。

いただきます

■つけ麺 塩 並(770円)
麺もスープも、店の名が入った器で出てきました。
「スープの器が熱くなっているのでお気を付けください」
店の人がそういうのも大げさではないくらいにアツアツです。
あつ盛りで頼むのを忘れていたけれど、コレなら最後まで温かくいただけそう。

自家製の平打ち麺はツヤッツヤ。
なるとの上には柚子胡椒が添えられています。

スープにドブンと付けてズルズルいくと、しょっぱさの後からピリッとした辛さが追いかけてきます。
脂多めのチャーシューが細長くカットされて入っていることで、最初のうちはとがった塩味も次第にまろやかに。
メンマもていねいに炊いてあって柔らかです。
そして何より、つるつるモチモチの平打ち麺がサイコー。
中盛りぐらいでもペロリといけたでしょうね。

店舗情報

ラーメン専門店 荻窪 二葉
ラーメン専門店 荻窪 二葉
ジャンル:ラーメン店
アクセス:JR線荻窪駅北口 徒歩2分
地下鉄丸ノ内線荻窪駅北口 徒歩4分
住所:〒167-0043 東京都杉並区上荻1-16-14 武蔵館別館1階(地図
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情報掲載日:2019年3月24日