魚ならココ。食事だけでも入りやすい人気店 【タカマル鮮魚店 2号館(新宿区)】

7月8日。ゴスペルレッスン前の腹ごしらえです

「しっかりたんぱく質をとりたいけれど、お肉ばかりでは安易だし…」と思ったら、久々に魚が食べたくなりました。
焼魚や煮魚もいいけれど、オイシイお刺し身が食べたい。
そう思った時に頭に浮かんだのは、西新宿エリアに数店舗を展開している「タカマル鮮魚店」
リーダーのおススメともあって、前々からマークはしていましたが、食事だけで足を踏み入れる勇気がいま一歩出なかったのです。

アクセス

スタジオから一番近いのは本館ですが、食事のみでハードルが一番低そうに感じたのは、そこから1分ほどの2号店。

アールを描いたコンクリート打ちっぱなしの外壁で、建物自体はオサレですが、どこか庶民的でホッとできます。
ひとりでのれんをくぐると「お食事ですか?」と。
ふたりがけの小さいテーブルに案内されました。

店内の様子

月曜の早い時間だというのに、結構な繁盛。
手前のテーブルにも、ほどなく予約のお客さんが入って満席です。
食事だけと決めていても、こういうのを見るとちょっとウラヤマシイ。

メニュー

そのまま視線を上へやると、定食や丼メニューの書かれた黒板が。

卓上メニューは、日英中の3カ国表記です。

お刺し身のつもりでいたけれど、痛風チャーハンなるモノにもそそられる…。

いただきます

■三宝丼(1,580円)
赤丼は以前食べたコトがあるし、ウニとイクラも食べたかったしで、フンパツしちゃいました。

てんこ盛りのワサビが主張しすぎないよう、器の向きを変えてアップに。
これより200円高い北海丼までは思いきれなかったとはいえ、ウニもイクラも十分です。
メカブも最近食べたいと思っていたところだったからウレシイ。

最初のひと口はウニ。
ねっとりとふくよかな甘みが、口のなかでとろけます。
もうコレは、恍惚級のうまさ!

三宝丼のもうひとつの主役は、貝のお刺し身。
正直なところ、苦手を克服したのは大人になってからだし、敢えて食べたいと思うコトもありませんでしたが、歯切れのよさとまろやかな海の香りは、これまで出合ったのとは全然別モノです。
種類を分からないままに食べてしまったのが惜しかったけれど、ずっと海なし県で暮らしていたら、貝のおいしさを知ることもなかったんだろうなぁ…としみじみ。

汁椀を手に取った時の重量感に、あら汁だとニンマリ。
底から掘り返すと、ホントにあらかと思うくらいにしっかりと身が付いています。
身のおいしさもさることながら、おつゆもうまみたっぷりでうんまい。
コレとごはんだけ食べに来てもいいですか?(笑)

店舗情報

タカマル鮮魚店 2号館

[住所]東京都新宿区西新宿7-15-13
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