7月12日。3連休前夜の移動前に
1カ月前の発売開始にうっかり出遅れてしまい、いつもの時間帯のトクだ値30が取れなかったので、1時間遅いあずさで移動。
職場から四ツ谷まで歩いても、晩ごはんを食べる時間は十分です。
気分はラーメン。
いつものお気に入りもいいけれど、数カ月前にオープンして以来、見るたびに行列の店を開拓してみるとしましょうか。
アクセス
四谷見附交差点の北西角。
しんみち通りの入り口脇で、赤い壁に「龍馬」の看板が浮かび上がっています。
交差点の向こうから見た時には、数人が並んでいるように見えましたが、店の前まで来ると待ちはゼロ。
やった、ツイてる♪
メニュー
メニューはシンプルそのもの。
特撰の並と大、らーめんの並と大以外、券売機のボタンは空欄のほうが目立つくらいです。
そんななかから、ひっそりと控えめに存在するチャーシューメンをポチッと。
お肉だけでなく、野菜もプラスしちゃいましょ。
「お好みは?」
横浜ラーメンではお約束のやり取りです。
初めての店だけれど、いつもの「ふつう・薄め・ふつう」で。
「ライスは付けますか?」
「じゃぁ、ちょっとだけ」
いただきます
■チャーシューメン 並(850円)、ほうれん草(100円)
ライスに続いて、5分弱で着丼。
豚骨醤油の香りは、やっぱり気分が上がります。
味変用の調味料にショウガの千切りがあるのは、個人的に高評価。
みじん切りのタマネギがないのは正直もの足りないけれど、そこまで望んじゃいけないかな。
麺はお気に入りの店に比べると若干細め。
舌触りは悪くありません。
海苔の下からは、厚切りのチャーシューがコンニチハ。
柔らかいし、赤身と脂のバランスもまずまずです。
下味が控えめだから、これだけ肉々しくてもペロリといけちゃいます。
スープに浸して柔らかくなった海苔をライスにのせてワシワシと。
スープの濃さをお酢で和らげながら、今度頼む時には「かなり薄め」でお願いしなければと思いました。
W炭水化物+たっぷりお肉で、すっかり満腹。
まだ時間もあることだし、腹ごなしかたがた新宿まで歩くとしましょうか。