町中華でキチンとごはん 【北京 早稲田店(新宿区)】

10月8日。仕事帰りに地下鉄を乗り継いで

ずいぶん前からの念願であった、生まれ育った町への引っ越しを果たした、ゴスペルつながりのSちゃんを訪ねて早稲田へ。
新居を見せてもらいながら、引っ越しにまつわるエピソードを聞いていると、グゥ~ッとお腹が鳴りました。
「Sちゃん、ごはん行かない?」
譲ってもらった品を抱えて駅へ向かいつつ、入れる店を探すことになりました。

早稲田というと学生向けの安い食堂が充実しているイメージでしたが、Sちゃんの新居周辺はほとんど店がないとのこと。
裏道を抜け、早稲田通りに出ようかというところまで来て、最初に目に入った店らしい店がコチラでした。
「中華料理、いいんじゃない?」
「毎日通っていたのに、てっきり居酒屋だと思っていた」
店先のメニューもリーズナブルで種類豊富。
さっそく入るとしましょう。

アクセス

東京メトロ東西線・早稲田駅の1番出口を出て右へ進み、最初の角を右へ折れたすぐ右手。
1階が中華料理屋、2階が居酒屋になっています。

店内の様子

テーブルと円卓とで30席ほど。
食事にも飲みにも使いやすいようで、この後次々と仕事帰りの人たちやファミリーが訪れてほぼ満席となりました。

メニュー

バリエーション豊富なラーメン、炒め麺、ごはん類に始まり、

一品料理も町中華の定番を押さえています。

いつからこの値段なんだろうかと思う、年季の入ったメニュー。
隅に小さく「表示価格は税抜き価格です」と書かれているのを見て、やっぱりそうかと(笑)

こんなセットにもひかれますが、今日はノンアルで。

昨日からの野菜食べたいモードは継続中。
でも、エビチリも食べたいし…。
迷っていたら、Sちゃんが「シェアしない?」といってくれました。
分かってくれて、うれしいなぁ♪

いただきます

■レバ野菜炒定食(830円)
先にできてきたのは、レバー野菜炒めの定食。
おいしそうな湯気のなかで、色鮮やかな野菜がつやつやと光っています。
ハクサイにピーマン、ニンジン、タケノコ、キクラゲ、マッシュルーム…。
味噌ベースの味付けは回鍋肉風。
独特のくさみまで含めて、ガツンとしたレバーらしい味のするレバーに久しぶりに出合えたように思います。

■エビチリ定食(830円)
透明感を残してプリッと仕上げたエビといい、かき玉がたっぷり入ったチリソースといい、上品なエビチリ。
硬派な印象のレバー野菜炒めとは対照的です。
脇にこんもりと盛られたキャベツの千切りも1食のバランスとしてはありがたい。

「何を頼んでもオイシイだろうから、普段使いにもよさそう」
Sちゃんのご近所開拓に、ささやかながら貢献できたかもしれません。

店舗情報

ワセダ 北京
ワセダ 北京
ジャンル:多彩な中華を楽しめる
アクセス:地下鉄東西線早稲田駅1番出口 徒歩1分
都電荒川線早稲田駅 徒歩12分
住所:〒162-0042 東京都新宿区早稲田町74 ビューロワセダ(地図
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情報掲載日:2019年10月8日

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