10月20日。東京の地酒を満喫した後は
そこそこの時間になったこともあり、江戸NORENの中でランチにしましょうと。
寿司にちゃんこ、天ぷら、もんじゃ焼き…と、江戸のごちそうが並ぶなか、コチラのお店でふたりの意見が一致しました。
看板の「傾奇鮪」は「かぶきまぐろ」と読むようです。
アクセス
JR両国駅西口に隣接の江戸NOREN。
入って正面、土俵の先にあります。
店内の様子
鮮度バツグンの魚から熟成魚まで、築地市場の目利きが旨いと思う食べ方で提供するという、コチラのお店。
100種類以上の日本酒を、1杯300円からの立ち飲みで味えるのも特色です。
メニュー
イチオシは、選りすぐりの海鮮20種を使った築地場外丼。
それ以外にも丼が充実しています。
1,000円で食べられるメニューもあるし、このテの施設にしてはお値段も良心的。
このところ、オイシイ焼き魚を欲していたワタクシ。
お刺し身よりも焼き魚に目がいきます。
といいつつ、隣のテーブルに運ばれてきた煮魚の立派さに、一瞬ココロ移りしそうになりました。
日本酒はもう十分ですが、軽く1杯付けるとしましょうか。
いただきます
■サッポロラガー中瓶(650円)
赤星のラガーを1本頼んで、ふたりでシェア。
しっかりとした苦さがクールダウンにぴったりです。
■つまみ弁当(1,200円)
入り口の張り紙に「ドリンク1杯付」とあるのを見て即決した相棒でしたが、ドリンクが付いているのは一緒に書かれていたさしみ弁当のコトだったようで…。
南蛮漬けにきんぴらごぼう、こんにゃくの煮物、しらす、卵焼きと、お酒に合う品を詰め合わせた一品。
ごはんが付いていないと知って、相棒は軽く肩を落とします。
はいはい、定食のごはんを半分分けてあげるから。
■えらべる焼魚定食(1,000円)
タイ兜定食が品切れだったため、焼魚定食で。
ホッケ、サバ、赤魚のなかから赤魚を選びました。
パンパンに張った身は、焼き加減もいうことなし。
ちょこっと付いたお刺し身がまたウレシイんです。
食事を済ませた後、近くを流れる墨田川へ。
水量はまだ多いとはいえ、流れは穏やかさを取り戻していました。
川に架かるアーチ橋は、これまた日本統治時代につくられたモノ。
走り抜けていく総武線が絵になりますなぁ…。