11月7日。「1杯頼んだら、もう1杯無料」の誘惑に
11月7日ごろに訪れる立冬は「夜なきうどんの日」だそうで、その日に前後して、恒例となったあの企画が行われることになりました。
「夜なきうどん」とは、夜に鳴り物を鳴らしながら街頭を流し歩くうどん屋台のこと。
寒い夜に夜なきうどんを食べてカラダを温めるのが、江戸時代からの食文化・習慣だったのだそうです。
丸亀製麺を展開する株式会社トリドールが、2016年に制定したという「夜泣きうどんの日」
一企業がでっち上げたに過ぎない記念日だと思いきや、日本記念日協会にも認定・登録されているとはねぇ。
今回の対象は釜玉うどん。
これまでのかけうどんやぶっかけうどんのようにシンプルではない分、お値段は若干高くなりますが、これまで試したことのないメニューを食べてみるにはいいきっかけです。
注文待ちの列から店内をのぞくと、丼がふたつ並んだトレーもそこここに。
男性客ばかりのように見えるけれど、うどんは別腹だからいいんです(笑)
アクセス
毎度おなじみ、職場があるビルの1階にある「丸亀製麺」
東京メトロ南北線・六本木一丁目駅直結です。
いただきます
■明太釜玉 並(440円)、釜玉 並(370円→無料)、とろろ(70円)
釜玉だけでは飽きると思い、1杯は明太釜玉に。
味変用に単品でとろろも追加しました。
これまで釜玉を頼んだコトがなかったのは、値段もさることながら、生卵トッピングにそれほどひかれなかったから。
だから生卵or温玉が選べるというのは、正直ウレシイ。
シコシコとした麺に、卵でマイルドになっただし醤油がなじみます。
明太が入っている分、味が濃く感じるのは想定のうち。
もう1杯を投入して拡散し、とろろも加えてしまいましょう。
このくらいの量は余裕だけれど、混ぜ合わせる手が痛い(苦笑)
おつゆを含んでトロトロになった天かすまで深追いして、完食。
この時になって、今度の家からそう遠くないところにも丸亀製麺があることに気づいたのでした。