1月19日。ワークショップ終了後、Jちゃんと名古屋駅方面へ
国際センター駅の3番出口を出て南へ進むとほどなく、人待ち顔で立っているR氏の姿が見えました。
今晩は、R氏の希望でタイ料理。
彼らが見つくろってくれた「サワデーすみ芳」は、名古屋を離れて久しいワタクシも、名前だけは聞いたことのあるタイレストランです。
アクセス
栄、鶴舞、国際センターと、名古屋市内に3店舗を構える「サワデーすみ芳」
R氏・Jちゃんは鶴舞の店には行ったことがあるそうですが、今回は、ワタクシが新幹線に乗るのに便利なよう、名古屋駅に近いコチラの店を訪ねることになりました。
メニュー
店の前のいすには、セットメニューのボードが立てかけられています。
カレーにガパオ、パッタイと、アジアンごはんの定番をカバー。
プーニムパッポンカリーがあるのが目を引きます。
その真上には、ひとり2,000円+席料で料理2品とドリンク1品を選べるコースが。
15種類の料理のなかには、単品では1,950円するトムヤムクンやトムカーガーイも入っているんですから、絶対にお得です。
店内の様子
テーブル、カウンターを合わせて、席数は60。
「日曜の夜だから空いているんだろうね」
「時間も早いしね」
名古屋駅から少し離れたビジネス街という場所柄、平日のランチや金曜・土曜のディナーがメーンなのでしょう。
いただきます
R氏とワタクシはグラス生ビール(単品価格450円)、Jちゃんはココナツミルクジュース(単品価格360円)でグラスを重ねます。
「今年もよろしくね~」
お通し的に付いてくるエビせんべい。
レジの脇で販売もしています。
■トムカーガイ(単品価格1,950円)
反射的にトムヤムクンを選ぼうとしたふたりに「トムカーガイ食べたことある?」と。
タイ料理店のなかでもやっている店を見つけるとひいきにしたくなる、ワタクシがイチオシする一品です。
これまで食べたことにあるモノに比べると、唐辛子が強くてショウガは控えめ。
鶏肉もゴロゴロ入っていて、白いごはんが欲しくなります。
ところで、トムカーガイにシイタケって使うっけ?
■ガイヤーン(単品価格900円)
メニュー写真のイメージよりしっかりと量があって、思わず顔を見合わせます。
スパイシーななかに甘酸っぱさのあるタレと、皮の香ばしさがうんまいんですよね。
■パアップーンファイデーン(単品価格880円)
絶対に欲しくなる青菜の炒め物。
空心菜は入荷がないため、小松菜での提供となりました。
おっ、結構ニンニクが効いていますなぁ。
■ソムタムマラコー(単品価格1,000円)
辛い料理が続くなか、みずみずしい生野菜にホッとしたのもつかの間。
タレがなじんだ部分はなかなかの辛さです。
■マッサマン(単品価格900円)
しっかりお昼を食べてきた我々は、この時点でだいぶお腹いっぱいでしたが、タイ米の香りに食欲が刺激されました。
甘くてまろやかなソースはデザートのよう。
マッサマンは、ジャガイモをおいしく味わうカレーなのだと改めて思いました。
■パッポイシアン(単品価格980円)
炭水化物2連発は正直キツかったので、炒め野菜を中心にいただきました。
キャベツとモヤシがうまぁ~(笑)
「このコースは、あとひとりかふたりいるほうがいいかな」
「でも、その分品数が増えるんだよ」
いずれにしても、ガッツリと食べられる人がいるに越したことはなさそうです。