6月2日。ビュッフェでの夕食後、お宿でひと休みしてから出直しました
同じ名古屋駅周辺でも「駅ウラ」と呼ばれる太閤通口側は、広小路口側とは別世界。
それでも予備校に通っていた四半世紀以上前に比べると、ずいぶん健全になった印象です。
こじゃれた広小路口側よりコッチのほうが落ち着けるのは、年齢のせいだけではないようで（笑）
アクセス
と、目の前に、アジアの屋台街を思わせる一角が。
こういう雰囲気はサイコーなんだけど、軽くつまむだけのところは、どうやら立ち飲みしか空いてないみたい…。
あきらめて行き過ぎようとした時、奥にも店があるのを見つけました。
「ロジウラのマタハリ」という名前も謎ですが、カフェのような、エスニックっぽいような。
「入ってみる?」
ふたりで顔を見合わせます。
太閤通口ロータリーを出て昭和通りを西に進み、大通りの次の信号の次の角を左へ。
向かいは「シネマスコーレ」というミニシアターです。
店内の様子
カウンターとテーブルで15席ほど。
イメージはアジアンリゾートです。
店主は映画もお好きなんだろうな。
メニュー
そんなことを思いながらメニューを開くと、店の名前の由来が。
「春光乍洩」は映画の原題だったんですね。
几帳面さが伝わるメニュー。
ドリンクからコース、おつまみ、食事、デザートまで、なかなか充実しています。
冬にはケジャン鍋まで!
お腹にたまらず、ボチボチつまめそうなモノは何でしょうか。
いただきます
■クリームチーズねこまんま風（500円）、追加パクチー（200円）
メニューには「クリームチーズにカツブシと醤油をかけるとうまいのだにゃ」とありますが、カツブシがこれほどてんこ盛りだとは。
さっぱりさを求めて、追加パクチーも付けてみました。
相棒は白ワイン+自家製しそジュースのオリジナルワインカクテル（500円）、ワタクシはチャミスルゆず茶割り（580円）で。
グラスもかわいらしい。
カツブシの山を崩すと、角切りになったクリームチーズがゴロゴロと。
クリームチーズを冷奴風にいただくイメージですが、パクチーの役割は箸休め以上です。
それにしても、ふたりで分けても多すぎるくらい。
350円くらいで量を半分にしてくれるとウレシイのに。
閉店まで1時間弱しかなく、せわしい飲みになってしまったけれど、掘り出し物を見つけたような充実感。
機会があれば、昼間にごはんを食べに来たいものです。
店舗情報
ロジウラのマタハリ 春光乍洩
ジャンル：カフェ
住所：〒453-0015 愛知県名古屋市中村区椿町9-21 椿ビル(旧・真弓ビル)1F（地図）
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情報掲載日：2018年6月2日
