1月25日。昨年8月の続きを
前回は8県で終わった、アンテナショップめぐり。
2回目となる今回は、有楽町の東京交通会館からスタートです。
アクセス
JR有楽町駅中央口を出たら、すぐ左手。
鋭角に突き出したエントランスが特徴的な、半世紀以上の歴史のあるビル(1965年開業)です。
エントランスの近くには、さっそくこんな案内図が。
このビルの1階と地下1階で、14カ所(12道府県)制覇できるという勘定です。
では、さっそく地下1階へ。
この場所から一番近い兵庫から行ってみましょう。
9県目:兵庫
「おっ?」
「おっ!」
「有料試飲だって!!」
ふたりして同じモノに目がいっていたようです(笑)
しかも今日までの3日間でチャリティー試飲&販売イベントを実施しているとのこと。
いやぁ、ツイてる♪
ではではお邪魔しま~す。
■龍力 大吟醸 米のささやき
播磨にある22蔵から厳選した日本酒を試飲できるというこのイベント。
山田錦を使ったお酒が中心というのも、兵庫が山田錦の発祥の地であり、県の奨励品種だと聞けば納得です。
姫路酒造組合の理事長に注いでいただき、恐縮しながらの1杯目。
まだ日本酒が苦手だったころに飲んだ灘の酒に比べると、香りも旨味も落ち着きがあるように感じます。
http://www.taturiki.com/index.html
後から来たお客さんに注ぐのも「龍力」から。
厳選したなかからも、とくに力を入れて勧めたい銘柄であることがうかがわれます。
■明石鯛 特別純米、雪彦山 無ろ過原酒
海外展開にも積極的な明石市・明石酒類醸造の「明石鯛」と、1805年から夢前町の山のなかで酒造りを続けている壺坂酒造の「雪彦山」
無濾過原酒、好き~♪
https://www.akashi-tai.com/jp/
http://seppiko.shop-pro.jp/
■神鷹 純米吟醸
コチラも明石市のお酒。
次から次へとハイペースで勧められるので、何が何だか分からなくなってきてしまいました。
https://shop.ei-sake.jp/
と、オレンジのつなぎを着たレポーターとテレビクルーが入ってきて、ロケが始まりました。
マイクを向けられて「オイシイです」としか答えられなかったのがココロ残り…。
■龍力 純米 熟成古酒1999(1,320円)
いろいろ飲ませていただいたお礼にひと瓶買って、お釣りもチャリティーに。
コチラは山田錦ではなく、岡山県産の雄町を使った20年モノです。
古酒ならではの深みはあるけれど、これまで飲んだことのあるモノとは違うタイプ。
日本酒の世界って、つくづく難しい。
■みかえり兎
ロケが終わったところで、帰りがけに1杯飲ませていただきました。
和紙をちぎって描いたようなウサギのラベルがカワイイ。
http://meijoshuzou.co.jp/
★兵庫わくわく館
http://www.hyogowakuwaku.com/
10~13県(市)目:富山県ほか
地下1階で「おんせん県おおいたアンテナショップ」「わかやま紀州館」「いきいき富山館」、1階に上がって「コウノトリの恵み豊岡(兵庫県豊岡市)」と3県1市を訪ねましたが、店内で飲めないし、つまみ食いできるようなモノもなくて残念。
■ほたるいか沖漬け(486円)
とりあえず、ウチ飲みのためのおつまみを買っていきましょ。
★おんせん県おおいたアンテナショップ
https://www.saravio.jp/onsenza/shop/yuraku.html
★わかやま紀州館
http://www.kishukan.com/
★いきいき富山館
https://toyamakan.jp/
14県目:北海道
「どうせココも飲めないんだろうな…」と、交通会館の最後は「北海道どさんこプラザ」へ。
外の空気に当たりながら飲むのに缶ビールでもという考えです。
ひと缶確保した後、酔さそうなおつまみを発見。
■鍛高譚の梅酒ソーダ割り(176円)、牛肉コロッケ(162円)
ほこほこしたジャガイモのうまさは、さすが北海道!
揚げ物にはさっぱりしたソーダ割りが合いますのぉ。
“1県1品運動 東京交通会館編 【兵庫わくわく館、北海道どさんこプラザほか(中央区)】” への2件の返信
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