3月17日。久しぶりの外ごはんです
COVID-19の影響でゴスペルレッスンの中止が続き、新宿に立ち寄ることもなくなってしまいましたが、新宿⇔最寄駅間の回数券の期限が迫ってきたため、職場から信濃町までの歩きを新宿まで伸ばすことにしました。
今週初めの時点で、有効期限までの出勤日4日に対し、残る回数券は4枚。
新宿でおいしいモノを食べるのを励みにでもしなければ、ガンバレません(笑)
そうだ、こんな時こそ…。
アクセス
普段なら行列ができる店も今なら入りやすいだろうと見込んで、最短ルートをそれて回り道。
JR代々木駅西口北の三叉路から小田急線・南新宿駅の脇を抜け、甲州街道にぶつかる手前で左へ入ります。
予測は正解。
イイ感じでお腹も空いてきました。
メニュー
気がかりだった値段もトッピングを選べばそこそこで収まりそうと分かり、いざ入店。
引き戸の重さに苦戦していると、スタッフが中から開けてくれました。
「お決まりになりましたら、お呼びください」
写真集のようなメニューを渡されて、目移りします。
麺は「打ちたて」「切りたて」「茹でたて」
おつゆは昆布と削り節のうまみを引き出した関西風。
おススメの組み合わせでしっくりくるものがなかったので、コチラのトッピングから自分で組み合わせることにしました。
店内の様子
ウナギの寝床のようなスペースに10席と小さな小さなお店。
それでも外国人のお客さんも見受けられるということは、やはり相当な評判のようです。
生ビールはブラウマイスター。
日本酒もこだわりを感じさせる品をそろえています。
でも、普段の混みようだったら飲むどころじゃなさそう…。
いただきます
■かけ(700円)、半熟たまご天(180円)、いそのり(250円)
半熟たまご天といそのりは、小鉢に別盛りで。
細めでつややかな麺とクリアなおつゆ、立ち上る湯気に癒やされます。
讃岐うどんほどコシが強くなく、博多うどんほどフカフカでもなく。
ツルリとしてモチモチ、無限に食べられるような気がする麺です。
半熟たまご天も、黄身がトロッとしてイイ感じ。
うどんチェーンにはないタイプの一杯に、行列でも足を運びたくなるのも納得だなと。
さぁ、新宿駅までもうひとがんばり。