レンガ坂でサンドイッチ その2 【ダイニングバー Parpunte(中野区)】

8月2日。お出かけ前の腹ごしらえです

レンガ坂でサンドイッチ その1 【山ちゃんバーガー(中野区)】

昨日、オープンしたばかりの店でサンドイッチバーガーを味わった後、店主がかつて働いていたという日本ワインの店を探しに裏レンガ坂と呼ばれるエリアに足を踏み入れました。

と、こんな看板を発見。
この週末は、レンガ坂でサンドイッチ企画にしちゃおうっと。

アクセス

というわけで、翌日のお出かけ前に改めて裏レンガ坂へと足を運びました。

レンガ坂を上り詰めた側(西側)のゲートよりひとつ南の角を入った路地。
昨日訪れた「山ちゃんバーガー」からわずかに上った角を左に折れて右手の一角です。
中野マルイ2階のカルディの脇にある出口からもアプローチできます。

店内の様子

昨日は閉ざされていたグリーンのドアが開け放されていることにホッとしつつ、中を覗き込みます。
「店内でご利用ですか?」
薄暗いなかからモジャッとした髪型の店主が現れました。

店内はL字型のカウンターで8席。
写真には納められませんでしたが、ドラゴンクエストに出てくる呪文「パルプンテ」にちなんで、スライムの置物が置かれていました。

テーブルも年季が入った喫茶店風。
鏡のおかげで奥行きがあるように感じます。

裏路地の小さな店で7周年目を迎えているとは、がんばっていますなぁ…。

メニュー

自家製ハンバーグととろける3種のチーズを使用した、レンガ坂サンド。
ポテトとドリンクが付いたSetと、さらにチキンナゲットとコールスローがプラスになったBoxがあります。
プラス250円でドリンクをアルコールに変えられるけれど、お出かけがめんどうになってはいけないのでソフトドリンクで。

夜のメニューはこんな感じ。
焼きチーズリゾットが看板メニューだと知り、レンガ坂サンドがチーズをふんだんに使っているのがうなづける気がしました。

アルコールはバーらしいお値段ですね。

いただきます

■レンガ坂サンドSet(880円)
コンロに向かっている10分あまりの間、店主は真剣そのもの。
テレビがついていなかったら、間が持たなかったかもしれません。
「お待たせしました」
おや、思っていたよりもずっとかわいらしい。

四角い形としっかりした焦げ目が、レンガのイメージです。
カリカリポテトもいいけれど、大ぶりでホコホコしたポテトも好き。

小ぶりに見えても、ギュッと詰まって密度が濃い。
パンをひと口かじって、初めてではない食感だと感じました。
こっくりとしたソースとたっぷりのチーズ。
ハンバーグは専門店より細かめに挽いた肉を使っているのか、肉々しさがガツンときます。

「パンはパニーニですか?」
「いや、バゲットです」
「ということは、キューバサンド(キューバンサンド)のイメージ…?」
何となく感じていたモノがつながって、腑に落ちた瞬間。
ローストポークとハム、たっぷりのマスタードで仕上げるキューバサンドとは別モノだけれど、こういうアレンジはおもしろいものです。

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店舗情報

Dining Bar Parpunte
Dining Bar Parpunte
ジャンル:ダイニングバー
アクセス:JR中野駅南口 徒歩2分
住所:〒164-0001 東京都中野区中野3-35-5(地図
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情報掲載日:2020年8月2日

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