8月7日。今週3日目の出社日です
月末で退職するメンバーから業務を引き継ぐにあたり、個別の手順はこなせるようになってきたものの、件数の多さや工程の煩雑さにはまだまだ慣れず、追い込まれているような気分に襲われるようになりました。
質問しづらいことに対する閉そく感も著しい。
「頑張らなくちゃ」と自分を奮い立たせて出社したけれど、外ランチのお楽しみでもなければやってられません。
アクセス
というわけで、やって来たのはチームリーダーがおススメしていたインドカレーの店。
今年最初の猛暑日を記録したこの日、歩いている人をほとんど見かけなかったことから、並ばずに入れると見込んで足を延ばしたのです。
大崎駅の西を線路に沿って南に進み、新幹線の高架の手前で右に折れると百反通り。
坂を上っていくこと200mほどで、右手に看板とインド国旗が目に入ります。
オープンは2009年11月。
「スルヤムキ」という店の名は、ヒンディー語の「スル(Sury・太陽)」+「ヤムキ(yamukhi・顔)」から名づけられたのだそうです。
店内の様子
ふたりがけと4人がけのテーブルで38席。
ワタクシが入った時には空席が目立ちましたが、その後次々とお客さんが入って、8割くらいの入りとなりました。
メニュー
午前11時から午後3時までのランチは、カレーとサラダ、ナンorライス、ソフトドリンクのセット。
ベジな人向けの野菜カレー、豆カレーもあります。
カレーの辛さが選べるし、ナンとライスはおかわり自由。
テイクアウェー用のカレーとナンのセットは、イートインより100円ほどリーズナブルです。
テーブルにはスパイスの豆知識も。
カレーはクスリですから。
いただきます
オーダー後すぐ、サラダとソフトドリンクがテーブルへ。
とくに指定をするのでなければ、ラッシーがデフォルトのようです。
■ほうれん草チキンカレーセット 辛口(995円)
わぁっ、こんなにも♪
インドカレーの店にありがちなステンレスの器だとルーが足りないけれど、これだけたっぷりと入っていればケチケチせずに味わえそう。
ナンもでっかでか~。
熱々のナンをやけどしそうになりながらちぎり、カレーをたっぷりと付けていただきます。
ほうれん草のカレーだと、辛口といってもなかなか辛いと思えることがなかったけれど、ココのはちゃんと辛くてウレシイ。
「ナンのお代わりいかがですか?」
近くのテーブルから聞こえる声に気持ちはひかれましたが、すでにお腹はいっぱい。
男性にとってもナン2枚となると多いらしく、量が調整しやすいからとライスのほうが選ばれているように見受けられました。
たっぷりのルーも、ナンやライスがおかわり自由なのも、「お腹いっぱいになってもらいたい」という気持ちの表れ。
お代わりには至らなかったけれど、その気持ちに元気をもらえたように思います。
店舗情報
スルヤムキ
ジャンル:インド料理
アクセス:りんかい線大崎駅新西口 徒歩6分
東急池上線大崎広小路駅 徒歩12分
住所:〒141-0032 東京都品川区大崎2-7-12 江川ビル1F(地図)
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情報掲載日:2020年8月7日
“「お腹いっぱいになってもらいたい」の気持ちに元気をもらう 【インド料理 スルヤムキ(品川区)】” への2件の返信
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