9月18日。在宅勤務を終えてから池袋へ
多くの路線が乗り入れる池袋駅ですが、
まさかココから火星へ行けるだなんて、まったく考えにも及びませんでした。
となれば、人生初の火星料理で決まり!
アクセス
池袋駅西口を出て、東京芸術劇場の裏手にあたる一角。
劇場通りを渡り、好日山荘を目印に足を踏み入れます。
店内の様子&メニュー
明かりに照らされて「元気に営業中!」の看板が。
6月19日から営業を再開したとあります。
夜の営業があるのは、金曜日と土曜日だけ。
この日に池袋に足を運んだのも、きっと招かれていたからでしょう。
火星カレーを基本形に、トッピングをプラスするスタイル。
「鶏カレー」「豚カレー」「草カレー」など、ネーミングはストレートそのものです。
鴨や鹿、羊、カンガルーまであるとはスゴイ。
気になるトッピングがいくつかあって決めきれずにいましたが、組み合わせもできると分かり、アレとアレにしましょうと。
看板に書かれたキャラクターが、「うる星やつら」のラムちゃんを意識しているように思うのはワタクシだけ?
入ると右側に券売機。
上部が基本のカレー、下部が追加トッピングと、感覚的に分かりやすいレイアウトです。
カウンター席、テーブル席ともにアクリル板で区切られているのに加え、
テーブルも使える席を減らしてあり、安心感があります。
「ごはんの量と辛さはいかがされますか?」
「中盛の大辛で」
壁に目をやると、カレーを愛する有名人のサインが。
火星カレーに関するうんちくはコチラ。
ひと皿で成人が1日に必要とする野菜の6割が摂取できるとはスバラシイです。
豊島区だけだなんていわないで、ぜひとも中央線沿線にも進出を。
いただきます
■草カレー 中盛 大辛（870円）、豆トッピング（100円）
カンガルーやラクダを試してみたい気持ちもありましたが、お昼がお肉だったのでベジで。
草カレーに豆をトッピングするのでも、豆カレーに草をトッピングするのでも、お値段は変わりません。
ドロリとしたカレーペーストの上に、こんもりと盛られたホウレンソウのソテー。
摂取できる野菜の量は、1日に必要な分の75%にまでアップします。
チキンスープで煮たという豆も色鮮やか。
ルーとホウレンソウ、ごはんをよく混ぜ合わせて口へ運びます。
肉も野菜もしっかり溶け込んだ濃厚な味。
ちょっぴり苦さを感じるくらいのスパイス遣いも、ワタクシの好みにピッタンコです。
途中まで食べ進んだら、テーブルの上の紅ショウガを。
口当たりがスッキリとします。
毎日食べても飽きないような、完全栄養食。
この味が食べられるなら、火星に移住してもいいかな（笑）
店舗情報
火星カレー
ジャンル：カレーライス
アクセス：東京メトロ副都心線池袋駅1a口 徒歩1分
住所：〒171-0021 東京都豊島区西池袋3-27-3 S&KビルB1F（地図）
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情報掲載日：2020年9月18日
