2月29日。1カ月前に訪れたあの店を再訪です
ゴスペルレッスンの延期に伴い、レッスン後に予定していた有志での飲み会もキャンセルになってしまいましたが、相棒の音楽仲間・Yちゃんが出張から戻ってくるのに合わせ、一緒に晩ごはんすることになりました。
埼京線ユーザーにとって、立ち寄りやすいのは池袋。
池袋といえば、先月我々が訪れたあの店でしょうか。
アクセス
池袋駅北口20b出口から出て、おかしのまちおかの角を左に折れたらすぐ。
雑居ビルの入り口の紺地に白の看板を目印に、エレベーターで4階へ上がりましょう。
食材コーナーで飲み物を買い出してからフードコートへやって来ると、あいにく満席。
でも、買い物ついでの腹ごしらえがほとんどなので、席が空くまでに時間はかからなさそうです。
待っている間に、前回入手したプリペイドカードに2,000円チャージ。
ほどなく紹興酒のボトルを前に、宴会をしているおっちゃんたちの隣が空きました。
店内の様子&メニュー
席が確保できたところで、交替で好きなモノを買ってくるとしましょう。
上海の小吃に、
台湾の麺や丼、
ワタクシが前回、麻辣燙を買った四川料理などがありますが、
初めての人や中国語が分からない人にとっては、指差しで注文できるショーケースがとっつきやすいようです。
もっとも、注文は日本語で全然問題ないんですけどね。
お昼からの飲み食いが過ぎて、いまひとつお腹の落ち着きがよくないワタクシは、同じ店のメニューからお粥を。
お粥だけでこんなに種類があるなんてスゴイ。
いただきます
■鮮包(素餡、肉餡)(各150円)
Yちゃんにとって初めての買い物はコチラ。
「これだけで足りるの?」と心配もしましたが、具がしっかり詰まっていてなかなかのボリューム。
コスパはかなり高いようです。
■台湾滷肉飯(580円)
相棒は、おやつに食べた芋圓からの台湾小吃続きです。
お肉粗めの南部風。
ボリュームは本場よりあったかもしれません。
■皮蛋痩肉粥(860円)
トランシーバーでどこかと連絡を取った後、忘れられたのではないかと思うくらいに待たされました。
15分ほど経ってようやく動きがあったと思ったら、パックに入って密閉された状態。
器に移し替えようにも、シールが開けられずにあたふたしているのが分かりました。
そして、盛られた品にもピータンは見当たりません。
「コレ、メニューにない品だけど」
そんな様子を見ていたおっちゃんたちが、自分たちが頼んだピータンからおすそ分けしてくださいました。
でも…。
安心してください、入っていますよ(爆)
その後、買ってきた紹興酒のコルク栓が開けられず途方に暮れていた時も、おっちゃんたちは「店から借りてくる」といって、席を立とうとせんばかりの勢い。
丁重にお断りして、相棒が滷肉飯を買った台湾小吃のブースに交渉へ出向いたところ、ココでは開けられないと、四川料理のブースからコルク抜きを調達するというやり取りが繰り広げられました。
店を越えたスバラシイ連携。
ココでは大陸と台湾もうまくやっているようです。
■手作りチマキ(200円)
紹興酒が無事開いたところで、四川料理のブースの小姐から「辛い串、紹興酒に合うよ」と勧められましたが、代わりに母親がつくったというちまきを買っておみやげに。
冷凍して、後日楽しもうと思います。
“相棒とふたたび、池袋の中国へ 【友誼食府(豊島区)】” への2件の返信
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