11月23日。3連休最終日は
午前中のあずさでお江戸へ戻ってきましたが、移動疲れがひどく、いったん部屋でひと休みしてから中野まで買い物に出ました。
ところが品物を手にレジに並ぼうとすると、目を疑うほどの長蛇の列。
お昼も食べそこなっていることだし、早めの夕ご飯を済ませてから出直すのがよさそうです。
アクセス
中野駅北側の飲み屋街を品定めしながら歩いていると「台湾バーガー」の看板を見つけました。
台湾バーガー(刈包)だけなら足も止めなかったでしょうが、魯肉飯や麺線もあるし、排骨や鶏排、鶏腿をのせた週替わりのプレートまで!
封じ込められていた台湾欲求が呼び起されているのを感じます。
アーケードのあるサンロードの1本東。
中野ふれあいロードを北へ進み、早稲田通りにぶつかる手前右手にあります。
店内の様子&メニュー
カウンター5席程度の小さな店ですが、シンプルでナチュラルな内装が明るく感じます。
スタッフ同士の会話は台湾華語だし、BGMはC-POPS。
こんなウレシイ空間があるなんて!
「今週の肉定食は何ですか?」
パーコー飯だというので、いったん考え直すとして。
ルーロー飯とめんせんは、3つのサイズから選べます。
少量多品種が魅力の台湾ご飯。
とりあえず両方小でもらうというものでしょう。
台湾定番のアルコールもいろいろ。
フルーツフレーバーの台湾ビールはともかく、台湾ウイスキーのカバランまで飲めることに感心してしまいます。
いただきます
■ルーロー飯 小(350円)、めんせん 小(350円)
魯肉飯は、たっぷりお肉に滷蛋と高菜も入って小さなお茶碗にてんこ盛り。
たくあんまで再現されていてうれしくなります。
単品メニューの専門店が多い現地だと、1カ所でこの組み合わせを食べられることってほとんどないかも。
大ぶりのお肉が南部風。
とろけるような脂と五香粉の香りにうっとり。
麺線は、とろみの付いたカツオ風味がイブクロに優しい。
あぁ、ますます台湾へ行きタイワン。
飲まなかった代わりにデザートをと、再びメニューを手に取りました。
豆花にひかれる一方、苦手な小豆と緑豆が入っていては食べられません。
「トッピングを変えることはできますか?」
チェンジできるのはタピオカと仙草ゼリーだけで、あとは追加扱いになるとのこと。
仙草ゼリーは大好きだけれど、そればっかりになるのも何だかでやめちゃいました。
店舗情報
福包
ジャンル:台湾料理
アクセス:東京メトロ東西線中野(東京都)駅北口 徒歩6分
住所:〒164-0001 東京都中野区中野5-50-5(地図)
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情報掲載日:2020年11月23日