12月12日。1個80円のシアワセ
旅行前、街歩きの予習にとダウンロードした観光マップに「ぶたまんの老舗」とあるのを見つけました。
調べてみると、市内に5店舗。
「コレは絶対行かなくちゃ!」
粉モノ好きの相棒の鼻息が荒くなります。
アクセス
ホテルに荷物を預け、崇福寺方面へ向けて歩いていると、何かに呼ばれている気配を感じます。
おぉ、桃太呂さん、こんなところにいらっしゃいましたか。
我々が訪れたのは、市電の1系統または4系統の思案橋停留所と目と鼻の先にある「浜町店」
1号店である「銅座店」までも、100mとは離れていないようです。
店内の様子&メニュー
店先にベンチはありますが、食べ歩きか持ち帰りが前提。
とりあえず1個買ってふたりで分けるとしましょう。
ぶたまんは1個80円。
蒸したてを希望の個数で包んでくれます。
すぐに食べない場合には、10個入りのお土産パックで。
いただきます
■ぶたまん(80円)
うわっ、かわいらしい。
サイズは直径7~8cmほどでしょうか。
地元の人が1人前10個をペロッと食べてしまうというのもうなづけます。
黄色味のかかった皮は、しっとりとしてイイ香り。
餡のタマネギは、みじん切りにしてから時間を置くことでうまみが引き出され、栄養価が最大限に生かされるんですって。
そして、お散歩は続きます
市電の終点の少し手前で左に折れ、坂を上っていくと崇福寺。
江戸時代初期に長崎在住の華僑が建立した唐寺のひとつで、興福寺、福済寺と合わせて「長崎三福寺」と呼ばれるのだそうです。
その目の前にあるのが、知る人ぞ知る「自由飛行館」
(ご存じない方は コチラ からどうぞ)
「手焼きカステラ」なんてのを見たら、これまたつまみ食いしなきゃいけないような気になっちゃうじゃありませんか(笑)