12月12日。こんな記事を見つけたのも、きっと…
18年あまりを共にしたわが家の=^ェ^=を、猫の国へ見送ってから2年。
次のコを迎えるにはいたっていませんが、猫グッズや猫ネタを拾い出す能力が高くなりました。
長崎は猫の街だった。幸運を連れてくる「尾曲がり猫」がたくさん → https://tripeditor.com/170218
「尾曲がり猫」と呼ばれる、先が曲がったしっぽを持つ猫が多く暮らし、住民からも幸運を引っかけてくる存在として愛されてきた、猫の街・長崎。
「運命のコに出会っちゃったらどうしよう」
さすがに生身というわけにはいかないけれど、グッズだったら1匹くらい連れて帰ってもいいよね。
アクセス
向かったのは、市電の市民会館停留所とめがね橋停留所のほぼ中間、名前のない信号交差点から眼鏡橋へ抜ける通り。
壁に直書きされた「長崎のねこ」の文字と肉球が目に飛び込んできます。
我々が外観を撮っているのを見て、信号待ちをしていたクルマの助手席の人もカメラを向けていましたっけ。
ちなみに、このあたりの住所は「魚の町」
猫の街として認知される前からの地籍でしょうが、あまりにできすぎです。
店内の様子
入り口脇には、シルエット風にデフォルメされた尾曲がり猫と「曲がったことが大好き」のキャッチコピー。
コロナウイルス感染拡大予防のためのお願いをしている猫のイラストにも味があります。
小物、アクセサリーからTシャツ、トートバッグまで、ぜーんぶ猫、ネコ、ねこ。
身近に置いて日々眺めていられるコたちをと、真剣に悩んじゃいます。
佐世保のホテルでもらった、Go Toトラベルの地域共通クーポンも使って、あれやこれやとお買い上げ。
唐草猫柄のラバーコースターは、在宅勤務の癒やしとなっております。
(マグカップは10年以上前に都内某所で購入したモノです)
眼鏡橋のシロちゃんにも会えました
店内でオリジナルカレンダーをパラパラとめくった後、レジ近くに並んだマウスパッドに写っているコと目が合いました。
「コレ、カレンダーに使われているのと同じ写真ですよね?」
「えぇ、眼鏡橋のそばで暮らしている、シロちゃんっていうんです」
偶然見かけることができたらラッキーだな-。
そんなくらいに思っていたのですが…。
サクラ耳に赤いリボン!
まさか、こんな目の前で悠々とくつろいでいるなんて(嬉泣)
ポテッと飛び降りたかと思うと、トットットと歩いていって植え込みの根元へ。
ココが寝ぐらなのか、すっぽりとハマっちゃっています。
その後も、ゆるーく猫を探して街歩き。
ふふふっ、「にゃすてら」ですって。
中通りの商店街では、カワイイ茶トラが日なたぼっこしていました。
尾曲がり猫に願いを
その数時間後、晩ごはんを食べに出かけた帰りに尾曲がり猫神社の前を通りかかりました。
拝観時間を過ぎていたのが残念。
眼鏡橋のひとつ下流にかかる袋橋から、市電の通りに背を向けてすぐ。
「長崎の猫雑貨」からも100mちょっとのご近所です。
鳥居の上にも1匹いるのを見つけて、顔がにやけます。
猫は高いところが好きですからねぇ。
盛り塩も猫。
壁面のおみくじ掛けは、願いごとが記された猫型の紙でいっぱいです。
=^ェ^=に対する我々のココロ残りは、ちゅーるを食べさせてあげなかったこと。
「『ちゅーる知らないのぉ~』と、猫の国でイジメられていませんように」
「猫の国でちゅーるを食べて、楽しく過ごしていますように」
そういって手を合わせました。
おまけ
そんな猫の街の交通網を担う、長崎電気軌道の公式キャラクターは「ながにゃん」
電車型のマスクをかぶった猫の妖精だそうです。
(プロフィールは → 長崎電気軌道のページ を参照ください)
でも、マスクをかぶって、さらにマスクをしているってシュールよねぇ…(笑)
店舗情報
★長崎の猫雑貨 nagasaki-no neco
長崎市栄町6-7
095-823-0887
午前11時~午後6時 水曜定休
https://variety-store-106.business.site/?utm_source=gmb&utm_medium=referral
https://www.facebook.com/nagasakineco/