12月13日。長崎グルメ、ラストスパートです
長崎空港はJALとANAが分かれているどころか、航空会社のラウンジ自体がないので(カードラウンジはあります)、1杯飲みながらのんびりできるところとなると、レストランに限られます。
アクセス
もともと空港内には、カテゴリ別に4つのレストランがあるのですが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、1階の中華レストラン「牡丹」は一時休業。
え~っ、ちゃんぽん食べられないのぉ~。
そこで、2階の国際線出発口の向かいにある、レストラン「Airport」へ。
店先のショーケースには、ちゃんぽんも、皿うどんもありました。
ひとつの店でカテゴリをまたいで網羅できるとなれば、結果オーライ。
もっとも、空港でその地を代表する名物が食べられないとなったら、反乱にだってなりかねませんよね!?
入店前の手指消毒とサーモグラフィによる検温はお約束。
窓からの光が明るい店内は、席数も188席と十分ですが、他がクローズしていることもあり、結構混みあっています。
いただきます
■磨き大島(640円)、勇(520円)
長崎での締めは、芋焼酎で。
相棒は磨き大島をロックで、ワタクシは勇を水割りでいただきました。
長崎空港オリジナル芋焼酎の勇は、アルコール分37%とハードですが、スッキリとして食事のお供向き。
https://apshop.jp/shopdetail/000000001189/
■長崎ちゃんぽん(1,040円)
長崎ちゃんぽんは、レギュラーサイズ以外にミニサイズや炒飯とのセットも。
空港内のレストランだけに、提供までもスピーディーです。
期待を裏切らないたっぷりの野菜。
豚骨ベースのスープには、豚肉と練り物のうまみもイイ感じに溶け込んでいます。
麺は太目で柔らかい丸麺。
まさに食べ飽きない組み合わせといっていいでしょう。
■対馬とんちゃん定食(1,280円)
「とんちゃん」といえば、相棒の故郷である岐阜県美濃地方のご当地グルメであるだけに、ココでその名を目にするとは想定外。
相棒の気持ちを傾かせたのには、多少の里心もあったのかもしれません。
もっとも、皿うどんは佐世保のホテルで食べたし、ちゃんぽんと基本は同じでしょうし。
味噌ベースのタレに漬け込んだ豚肉を野菜とともに鉄板で炒めるスタイルは、美濃地方のそれと同じ。
白いご飯との相性は、それこそテッパンです。
■ミルクセーキ(520円)
市街地で食べる機会はあったはずなのに、何となく食べそこなっていたミルクセーキも、やっぱり気になるよねと。
粒ごおりとアイスミルクがミックスになっていて、あっさり素朴な味。
勇の原液をかけても、きっとオイシイでしょう。
“マイルとGo Toで行く長崎 3章4節「食べ忘れはありませんか?」 【レストラン Airport(大村市)】” への1件の返信
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