1月15日。2度目の緊急事態宣言発令から1週間
週1日出社になったのに伴い、本宅に戻って在宅勤務をすることに。
始発のあずさと時差出勤の合わせ技を使えば、日帰りも可能だと分かったのが後押しになりました。
4日間の完全引きこもりを経て、この日は初めての日帰り出社。
ぬくぬくの列車のなかでまどろみつつ、どこでお昼を食べようかと思いをめぐらせます。
気になっていたあの店をグルメサイトで調べてみたけれど、ランチは予約必須かぁ…。
それでもひとりのランチにそこまではできず、「入れたらモウケモノ」くらいのつもりで足を運んでみました。
これまでに何度かランチをご一緒した、おしゃべり好きのMさんもおススメするビストロ。
「八木商店」だけに、看板のイラストにはヤギが描かれています。
アクセス
大崎駅新西口から線路に沿って南下し、新幹線の高架の手前で右に折れて百反通りへ。
50mほど行った左手に、落ち着いた店構えが見えます。
ペデストリアンデッキを歩いてきても、どん詰まりで地上に降りればほぼ目の前です。
メニュー
ランチメニューは3種類。
いずれも1,200円と普段使いには高めですが、気分を上げるにはアリといえるお値段です。
店内の様子
「ひとりですけれど、入れますか?」
「カウンターの一番奥の席へどうぞ」
カウンターは7席ほど。
2階席もあり、ワタクシの後に来た数人はそちらへ案内されていました。
おや、こんなところにもヤギが(笑)
いただきます
■鶏モモ肉のロティ シェリーとクリームのソース(1,200円)
一番人気はオムライスのようですが、朝、卵を食べてしまったことだしとお肉に。
今日の気分は、豚肉より鶏肉です。
プレートの半分ほどを占めるグリーンサラダにキャロットのラぺ、ダイコンのマリネ。
映えるし、野菜も食べられるのが女性のココロをつかむのでしょう。
「ロティ」とは、オーブンを使用した焼き物のこと。
パリッとした皮も、弾力よくジューシーに焼きあがった身もサイコーです。
クリーミーなソースも、いかにもフレンチっって感じ。
そんなソースと鶏から出た脂で食べるベイクドポテトと、バターの香りが効いたデニッシュ系のパンで、お腹も十分満たされます。
緊急事態宣言で飲食店にとっては大変な状況ではあるけれど、予約必須の店にすんなり入れたのは、素直にありがたい。
おしゃべり好きのMさんもきっと行きたがるだろうと思って、さっそく報告しちゃいました。
店舗情報
ビストロ八木商店
ジャンル:ビストロ
アクセス:りんかい線大崎駅新西口 徒歩5分
住所:〒141-0033 東京都品川区西品川3-20-7(地図)
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情報掲載日:2021年1月15日