2月23日。今度は国道沿いの猫を連れて帰りたい!
猫ラベルのシードルが引き金になり、年末に松本から塩尻までウォーキングした折に見かけた猫を迎え入れたい気持ちに火が着きました。
しかし、祝日で時間はあるとはいえ、電車を乗り継いで行くにはめんどう。
その気持ちを見透かしたのか、相棒が「クルマを置いて行くから、ネタ稼ぎしておいでよ」と。
こんなに早くチャンスがやってくるとは、ウレシイ限りです。
アクセス
松本平を南北に貫く国道19号。
位置的には、平田駅と南松本駅の間にあたります。
県道平田新橋線との分岐近くのしゃぶしゃぶ屋「温野菜」の駐車場に立つ、2匹の猫と「ねぇ 分かったでしょ?」と描かれただけの看板。
コレがなければ、誰が高級食パン専門店だと思うでしょうか。
「考えた人すごいわ」や「くちどけの朝じゃなきゃ!!」と同じ類のネーミングだなぁと思って調べてみたら、やはりプロデューサーは同じ岸本拓也氏でした。
ちなみに氏が長野市でプロデュースした店の名は「恋が愛に変わるとき」というのだとか。
もはや何でもアリですな(笑)
店の様子&メニュー
店構えも2匹の猫。
店先の黒板にメニューが記されています。
プレーンで税込864円は、高級食パンとしては一般的なお値段。
ワタクシの前にいたお客さんはリピーターらしく、スタンプカードで1本もらっていました。
「予約なしでも買えますか?」
「はい。レーズンは完売なので、プレーンだけになりますが」
ゲット♪
この紙袋欲しさに買ってしまう猫好きも、間違いなくいることでしょう。
袋の中をのぞき込むと、チラシも入っておりました。
「葡萄も愛して」を確実に手に入れるなら、予約がベターですかね。
見れば見るほど期待が…
■耳まで愛して(864円)
本宅に帰って、紙袋から買ってきた品を出しました。
内袋は冷めるまで開けているとのことで、この状態です。
紙袋の側面には、大きな文字で「ねぇ」と。
さらに内袋には…。
えっ、よく見えないって??(笑)
「美味しすぎておどろくニャ」なんて言われた揚げ句には、もうメロメロ。
あぁ、明日の朝が楽しみニャリ~。
いただきます
購入当日~翌日は、焼かずにそのまま食べるのがおススメとのこと。
バターの香りを楽しみつつ、端からゼータクに切り分けます。
しっとり柔らかな食感は、白猫の毛並みのよう。
甘くてクリーミーで、耳の際ギリギリまでもちっとしています。
ふむふむ、コレは食事よりもおやつ向けのパンですな。
“猫、拾っちゃいました その後 【高級食パン専門店 ねぇ分かったでしょ?(松本市)】” への1件の返信
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