4月24日。相棒が「『別館』でお昼にしないか」と
安曇野市の広域農道沿いには、相棒の音楽仲間など、一部の地元民の間で「別館」と呼ばれる店があります。
アクセス
というのも、高級和牛の店「ふか尾」と、
道を挟んではす向かいに位置するさまが、まるで「本館」と「別館」の関係のようだからです。
そんな「別館」は、元コンビニだっただけに、駐車場も広々。
そういえば、ラーメン屋だった時期もありましたっけ。
正式名称は「餃子の舞」
信濃大町駅の近くにも、同じ名の店があります。
店内の様子
店に入ると、右側が小上がり。
左側がテーブル席とカウンターになっています。
各テーブルの間に吊り下げられたビニールは、手づくり感満載。
メニュー
店名にもなっている餃子をはじめ、
一品料理も充実していますが、
定食や
セットメニューのお得感が目を引きます。
「ふたりで1杯分けようか」
「さんせ~い!」
晩酌セットはドリンク+料理2品で1,080円。
後から来たおっちゃんたちは、コイツを手始めにボトルを入れて飲ってましたねぇ。
いただきます
■キリン一番搾り 中瓶(500円)
厨房ひとり+ホールひとりでやっているので、出てくるまでに多少時間を要するのは仕方のないこと。
「おあずけ」からのひと口が、カラダにしみます。
■生姜焼き炒飯(780円)
炒飯モードだった相棒。
セットのハーフ炒飯では欲求を満たせないと、単品でのオーダーです。
生姜焼きの炒飯は初めてお目にかかりましたが、間違いのない組み合わせ。
ご飯もパラリとして、なかなかイケますのぉ。
■黒酢酢豚定食(980円)
ウチでつくるには手間だからと、ワタクシにしては珍しいチョイス。
黒酢の香りが食欲をそそります。
にしても、ご飯の盛りがスゴすぎ…。
あんをまとってツヤッツヤの酢豚。
野菜のシャキシャキした食感が、炒めの上手さを物語っています。
台湾食堂からの台湾つながり!?
「そういえば最近、パイナップルの入った酢豚って見かけなくなったよね」
そんな話をしながらの帰り道、ふらっと八百屋に立ち寄ると、
今話題となっている台湾パイナップルと出合ってしまいました。
取り扱っているはずのスーパーでも見つけられなかったのに、こんなご近所で扱っているとは、灯台下暗し。
「いつ買う?」
「今でしょ」
てなわけで、お買い上げ。
となると、パイナップル入りの酢豚をつくらなくちゃ(笑)