岳都・松本らしい名前の1杯 【俺らラーメン ちょもらんま(松本市)】

4月25日。世界で一番高い山は?

この日は南松本方面に用件があり、クルマでお出かけ。
相棒が気になっていたというラーメン屋で、遅めの昼ご飯です。

アクセス

チョモランマといえば、世界最高峰エベレストの、チベットにおける現地名。
上高地をはじめとする山岳景勝地を有し、ネパールのカトマンズと姉妹都市でもある、岳都・松本らしい店の名だと思うのはワタクシだけでしょうか。

国道19号、野溝交差点と芳野交差点の間。
ケーズデンキ松本宮田店南の路地を入ってすぐの左手にあります。

店内の様子&メニュー

席数はカウンター、テーブル、小上がりを含めて20数席といったところ。

メニューはテーブルマットで各席に固定されています。
スープは魚介しょうゆ、濃厚こってり、鶏ベースの3系統。

魚介スープは、鰺、鰯、鯖の3種類から選べます。
しかも、魚粉の量が2倍の「だしW」なんてのがあるのもおもしろい。

いただきます

■ちょもラーメン(880円)
といっても、ワタクシは濃厚こってり派。
店の名にちなんでいるとあって、まわりの注文を聞いていても一番人気のようです。
スープはドロリザラリとしていますが、味も脂も抑えめ。
好みのタイプとは違うかな。

■トッピング キャベツ(100円)
トッピングは、大ぶりのチャーシュー1枚とキャベツ、メンマ、岩のり、ネギ。
混ぜ合わせて食べ始めようとした時、スタッフがお椀を持ってやって来ました。
「スミマセン、キャベツ追加と伺ったのに少なくて」
こういう誠実な対応は、好感が持てます。

麺は、強めのスープのわりに細め。
他のメニューと共通のようです。

■魚介しょうゆラーメン 鰺W 脂あり(880円)
スタイリッシュな白い丼といい、7分目ほどに抑えた上品な盛り付けといい、魚介しょうゆという名前からは想像できないオサレな1杯。
スープも醤油が主張せず、クリアです。
魚粉の香りが立っているし、脂が入ることでさらに食べやすい。
分かっていたら、コッチにしただろうなぁ。

■餃子(400円)
餃子も、ラーメンとタイミングを合わせて提供されました。
コロンとしたフォルムも焼き目もウツクシイ。

ギュッと詰まった具は肉々しく、醤油+辣油より、酢コショウが合うように思います。

味の濃さが多少気になりましたが、完食。
松本のチョモランマ、登頂成功です。

店舗情報

俺らラーメンちょもらんま

素材にこだわり 家族連れ多し
[住所]長野県松本市宮田4-13
posted with タベレバ

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